いよいよ10月24日(木)から東京モーターショー2019が開幕します! 今年も世界初公開や日本初公開モデルが各社から発表される見込みです。webオートバイでは開幕直前特別企画として、過去のショーで注目を浴びたコンセプトモデルを振り返っていきます!
スズキ RECURSION(2013年)
XN85以来のターボエンジン!
1983年に市販されたXN85以来となる、スズキの過給機つきエンジンモデル。
リカージョンは、現実的なサイズ、車体構成のボディに、インタークーラーターボつき並列2気筒エンジンを搭載、174㎏の軽量な車体に最高出力100psをマークするスポーツバイクになるはず。
ショー出展以来、ターボエンジン開発のニュースは聞こえてこないが、650㏄の2気筒エンジンというコンパクトなユニットに、実現への高い可能性を感じさせるのだ。
文:中村浩史/写真:島村栄二