再びフロントが19インチになり、往年の名車を彷彿とさせる!
NEW W800(2020)

【KAWASAKI W800 [2020]】主要諸元
■全長:2190✖️全幅790✖️全高1075mm
■軸距:1465mm
■シート:高790mm
■車重:226kg
■エンジン:空冷4ストローク並列2気筒 SOHC4バルブ
■排気量:773cc
■最高出力:52ps/6500rpm
■最大トルク:6.3kg-m/4800rpm
■変速機:5段
■燃料タンク容量:15L
■タイヤサイズ:F=100/90-19 R=130/80-18
■価格:110万円(10%税込)
■カラー:メタリックダークグリーン
■発売日:2019年12月1日
本日10月23日、東京モーターショープレスデイのカワサキブースで新型W800が突如、世界初公開されました!
初代W1が1966年に登場し、その「W」ブランドの血脈を受け継いだネオレトロマシンがW800です。

シルバー仕上げのエンジンに加え、各部にクロームメッキやスチール製のパーツを使用するなど、「W1」を彷彿とさせるクラシカルで上品なルックスを実現していますね。

最高出力は52馬力の空冷2気筒 773ccエンジンを搭載し、車両重量は226kg。国内は2019年12月1日発売予定とのことです。

バーチカルツインエンジンの鼓動感と力強いエンジンサウンドに加え、前輪19インチ、後輪18インチのホイールで、ゆったりとしたハンドリングが楽しめそうです。

それでは細部のディテールを詳しく見ていきましょう!
W800のディテールをチェック!

クラシカルな丸目一灯のヘッドライトはLEDになっています。

ベベル駆動シャフトと空冷フィンが美しいエンジンは、大部分がシルバーに仕上げられています。

フロントホイールは19インチが再び採用されました。(2016年モデルまでと同サイズ)また、ABSを採用し、フロントフォークのインナーチューブ径はφ41mmになっています。

ヴィンテージテイストを演出したシートは、厚みを持たせたタックロールシート。シート前方を絞ることで足着き性を高めています。

リヤホイールはこれまでのW800、ストリート/カフェと共通の18インチで変更なし。リヤにもディスクブレーキを採用しています。

クラシカルなデザインによく似合う2眼メーター。文字盤も全体のデザインに合わせた書体を使用しています。

曲線が美しい燃料タンクにはクロームメッキのエンブレムがデザイン。ニーパッドはWシリーズらしいデザイン。

メッキリアフェンダーにはクラシカルなテールランプとウインカーがよく似合う。
カラーはクラシカルなダークグリーンで登場!

W800/メタリックダークグリーン

W800/メタリックダークグリーン

W800/メタリックダークグリーン

W800/メタリックダークグリーン
片岡義男の小説のようなプロモーションムービーは必見!(動画3:18)
2020 Kawasaki W800 - Action Video
www.youtube.com2020 Kawasaki W800 - Tech Video
www.youtube.com
今から12月1日の発売が待ち遠しいですね!
新型W800のさらに詳しい情報は11月1日発売の月刊オートバイ12月号で掲載予定です!