ヤマハは『人はもっと幸せになれる』をテーマに18モデルを出展。不思議なモノがいっぱい!
東京モーターショー2019のヤマハブースでは、電動モデルを中心に近未来的な乗り物がたくさん登場しています。
そして中には、乗り物でもないものも。
解説員の方が、「一言でいうと地上のドローンです」と、話していたのが世界初公開となった「ランド リンク コンセプト」(特別出展物)。
すでに開催前に画像は公開されていたのですが、サイズ感はいまいちわからず、ルンバ的なこぢんまりしたものかと思っていたら、じつはかなり巨大でした。
でんっ! とヤマハブースの中央に堂々と君臨。来場者の目をくぎづけにしています。
これは、周囲をセンシングしながら大地を自在に移動する自律ソリューションビークル。
AI画像認識により自ら走路を判断し、行く先を拒む障害物も検知。自ら避けて走行できるのだとか。
4輪ともにそれぞれ操舵・駆動が可能で、あらゆる方向に動けるそうです。ヤマハの公式YouTubeチャンネルには、動いている状態の映像が公開されています。
「Land Link Concept Movie」(1分56秒)ヤマハ発動機公式チャンネル
大きくても何だか可愛らしくないですか? 新型バイクだけでなく、こんな風に未来を感じられるのも2年に一度の東京モーターショーならではの楽しみ。
ご家族やお友達と遊びに行くのも、恋人とのデートに活用するのもおすすめです。開催は11月4日(月・祝)までですよー!