スーパーバイク世界選手権がより面白くなるビッグニュース!
この週末に終わった全日本選手権JSB1000クラスで、惜しくもチャンピオンを獲り逃がしてランキング2位に終わった高橋巧が、2020年のスーパーバイク世界選手権(=WSBK)に、ホンダのセミファクトリーチーム「MIE-Racing」からフル参戦することが正式に発表されました。
2017年に全日本チャンピオンとなった高橋には、この数年ずっとWSBK参戦のうわさが出ていましたが、ようやく実現。当初はTeamHRC、つまりフルファクトリーチームからの参戦も噂されていましたが、こちらのチームにはアルバロ・バウティスタとレオン・ハスラムが収まり、ホンダの2020年WSBKは、この2チームを中心にチャンピオン争いを繰り広げていくことになります。
マシンは、現在イタリア・ミラノで行なわれているEICMAで発表されたニューCBR1000RR-R SPをベースとしたもので、おそらく参戦マシン名はCBR1000RR-RW。これで最低2チーム4名のCBRユーザーがWSBKを戦うことになります。
まずは速報でお伝えしました! やっと正式発表されましたね。