「R」譲りのウイングは世界最高性能の証!

最高出力:214PS/13000rpm
最大トルク:12.6㎏ーm/10000rpm
ドゥカティスーパーバイクのフラッグシップモデル、パニガーレV4/Sの2020年モデルは「誰にでも扱いやすく」をテーマにしたマイナーチェンジを受けている。
エンジンは新マップが採用され、レスポンスをさらにスムーズに改良された。1〜3速のトルクの出方をパワーモードごとに設定し、大トルクで車体の安定性を損なわないよう配慮。

フレームは重心やスイングアーム角、サスペンションストロークを最適化、上級グレードのV4Rとほぼ同一仕様となっている。
さらに前後サスペンションのセッティングを変更し、これまでV4「R」のみの装備だったアンチウィリーやダウンフォース増加に役立つとされる、モトGPトレンドの一枚羽のウィングレットも採用。V4R同様のパフォーマンスを発揮する。

1103㏄/214PSのV4エンジンをコントロールすべく投入された、市販モデル最高峰の電子制御技術もパニガーレV4の魅力。パニガーレV4は、世界中の誰もが、いつかは乗りたいスーパースポーツだ。
ドゥカティ「パニガーレV4」「パニガーレV4 S」の主なスペックと価格
SPECIFICATION
[全長×全幅×全高]NA
[ホイールベース]1469㎜
[最低地上高]NA
[シート高]835㎜
[車両重量]198(195)㎏
[エンジン形式]水冷4ストDOHC4バルブV型4気筒
[総排気量]1103㏄[ボア×ストローク]81×53.5㎜
[圧縮比]14.0
[最高出力]214PS/13000rpm
[最大トルク]12.6㎏-m/10000rpm
[燃料供給方式]FI
[燃料タンク容量]16L
[キャスター角/トレール]24.5度/100㎜
[変速機形式]6速リターン
[ブレーキ形式 前・後]φ330㎜ダブルディスク・φ245㎜ディスク
[タイヤサイズ 前・後]120/70ZR17・200/60ZR17 ※( )内はS
メーカー希望小売価格:277万2,000円/V4 S 344万2,000円
DETAILS 各部をチェック!

TFTパネルのダッシュボード、剛性コントロールのために肉抜きされたトップブリッジなど、ライダーが見る景色はまさにMotoGPマシンだ。

複雑な形状のウィングレットは、レースレギュレーションを超えたサイズと形状で最大限の効果を発揮する。上のライトはポジションランプ。

MotoGPでサイズや形状が制限される前に形状が決定したウィングレットが「V4R」以外に初採用。アンチウィリーとダウンフォース効果がある。

マフラーレイアウトの制約を受けないため、思い切ったエアフローを狙った形状のテールカウル。形状、ブレーキランプ配置はまさにイタリアンデザイン。

V4にはショーワBPF、V4SにはオーリンズNIXフォークが採用される。いずれもプリロード/伸&圧側減衰力を調整できるフルアジャスタブル。

V4Sはマルケジーニ製鍛造アルミホイールを標準装備。さらに、リチウムイオンバッテリー、オーリンズ製ステアリングダンパーも装備する。

V4にはザックス、V4SにはオーリンズTTXリアショックが採用される。いずれもプリロード/伸&圧側減衰力を調整できるフルアジャスタブル。

5インチサイズのフルTFT液晶を採用したメーターパネル。オド&ツイントリップ、平均&瞬間燃費、平均速度、ライドモードなどを表示する。

ノーズは片側15㎜、センタ—部で片側38㎜ワイドになったフルフェアリング。ウィンドプロテクション性と冷却性も向上している。
公式サイト
まとめ:月刊オートバイ編集部