90年代に巻き起こったストリートカスタムブーム
1990年代後半から2000年代前半のカスタムブーム。
アメリカンではドラッグスター、ストリートモデルではSRにTWが人気となりトラッカーブームを生み出した。
さらに、その後はビッグスクーターブームが到来。そのきっかけとなったのはマジェスティだった。
そんな90年代に巻き起こったカスタムバイクムーブメントの中心にいたバイク達をピックアップ!
YAMAHA SR400(1992)
YAMAHA TW200(1996)
HONDA FTR250(1986)
YAMAHA MAJESTY(1996)
1992/5 KAWASAKI エストレヤ
往年の名車メグロを彷彿とさせるディテールを各部にちりばめたネオクラシカルモデル。ロングストローク設定による力強いフィーリングと、特有の歯切れよいサウンドが特徴。
1992/4 YAMAHA SRV250
1995/10 SUZUKI ボルティータイプⅠ/Ⅱ
1997/5 YAMAHA ブロンコ
1995/8 HONDA VRXロードスター
1996/4 YAMAHA ルネッサ
SRV250とフレームやエンジンは共通だが、イタリアン・カフェレーサームードのスタイリング。エンジンはバフ掛けされ、マフラーもクロームメッキ仕上げ。
1999/2 KAWASAKI W650
カワサキ60年代の名車W1をイメージさせる、上質な仕上げのクラシカルなスタイル。見た目の美しさにまで配慮して新設計された、ベベルギア駆動OHC空冷バーチカルツインエンジンを搭載。アップハンドル仕様とローハンドル仕様が設定されていた。
1992/2 SUZUKI SW-1
クラシカルな雰囲気のデザインとユニークなフルカバードボディが特徴のレトロスポーツはシーソー式シフトペダルを採用。絶版になってから人気が上昇。
1998/9 HONDA CL400
XR400Rベースで60年代風スクランブラースタイルに仕上げたシングルスポーツ。左右に振り分けたセミアップマフラー、オートデコンプキック始動が特徴。
1994/6 HONDA Vツインマグナ
VT250系の水冷Vツインを搭載する、新機軸のアメリカンとして93年東京モーターショーに参考出品され、好評に応えて翌年に市販化。スタイリッシュかつ個性的なシルエットが大人気となった。
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