積極的に普段使いしたいライディングシューズ
2019年はダッドシューズ・ダッドスニーカーが若者の間で大ヒットしましたね。それこそかつて社会現象になったナイキ エアマックスのリバイバルヒットもありました。
「おじさんが履いていそうな靴」として、流行ったわけですが、1995年、欲しくても買えなかった僕は33歳となり、立派におじさんの仲間入りをしました。
どうでもいいですが、いまはマラソンの厚底シューズがとても気になっております。
さて本題へ。画期的なライディングシューズを次々と発表しているアルパインスターズから、そんなダッドシューズを思わせる新作「CR-X DRYSTAR RIDING SHOE」が発表されました。
僕が知る限りでは、ここまでダッドシューズ感を狙って作ったバイク用シューズは、これが初めて、一番乗りだと思います。
ただこのシューズの特徴は見た目だけではありません。
アルパインスターズ独自の透湿防水フィルム「DRYSTAR」を採用しています。
もちろんライディングシューズですから、つま先・くるぶしの保護機能も搭載。つま先にはPUインナープロテクション、くるぶしはTPR素材で補強されています。
3層構造ミッドソールが採用され、しかも軽量だから、歩きやすさも抜群とのこと。あれ、最先端の「厚底」の予感もする……。
ラバーソールはクッション性と可動力を考慮して作られたようで、見た目的にグリップ力も期待できそうです。歩いてよし・乗ってよしを目指したモデルなのでしょう。
これまで、歩きやすくて、透湿防水で、グリップ力も高いシューズといえば、アウトドアブランドのトレッキングシューズや、ミリタリーの世界から来たタクティカルブーツがライダーにも人気でした。
新たな選択肢として、ストリートで映えるアルパインスターズの「CR-X DRYSTAR RIDING SHOE」は、大いにありな気がします。
価格は税別21800円、3月中旬より発売される予定です。
文:西野鉄兵
アルパインスターズ「CR-X DRYSTAR RIDING SHOE」
価格:21,800円(税別)
カラーバリエーション:5色
(ブラックイエローフルオレッドフルオ・ブラッククールグレイ・レッドブラック・ブラックカモレッド・ブラックブラック)
サイズ:全8サイズ
US7~11(25.0~28.5cm)
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