MTシリーズのトップモデルに、「YZF-R1」のブルーが追加!
ヤマハMTシリーズのフラッグシップ・ロードスポーツモデル「MT-10 ABS」の2020年モデルが本日5月28日に発売されました。
「MT-10 ABS」はクロスプレーン型クランクシャフトを備えた水冷4ストロークDOHC直列4気筒4バルブ997ccエンジンを搭載したスポーツモデルです。
従来モデルとの主な変更点は、カラーリング展開となります。
MT-10 ABS ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)
新色の「ブルー」は、ヤマハが誇るスーパースポーツのフラッグシップモデル「YZF-R1」の2020年モデルとリレーションを高めるため、ヤマハレーシングブルーをベースにマットグレーを組み合わせています。
なお、「マットライトグレー」と「マットダークグレー」および、上級仕様の「MT-10 SP ABS」(シルバー)は継続して販売されます。
MT-10 ABS マットライトグレーメタリック4(マットライトグレー)
MT-10 ABS マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー)
MT-10 SP ABS ブルーイッシュホワイトメタリック2(シルバー)
このSP仕様は、「MT-10 ABS」をベースに、オーリンズ製電子制御サスペンション(前後)やフルカラーTFT液晶メーター、YRC(ヤマハ・ライド・コントロール)セッティング、バフ仕上げのリアアーム、専用ハンドルスイッチを採用。性能と品質感を向上させた上級モデルとなっています。
メーカー希望小売価格は、「MT-10 ABS」が170万5000円、「MT-10 SP ABS」が203万5,000円。
YAMAHA「MT-10 ABS」「MT-10 SP ABS」主なスペックと価格
※〈 〉内は「MT-10 SP ABS」
全長×全幅×全高 | 2095×800×1110mm |
ホイールベース | 1400mm |
最低地上高 | 130mm |
シート高 | 825mm |
車両重量 | 210kg〈212kg〉 |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 |
総排気量 | 997cc |
ボア×ストローク | 79.0×50.9mm |
圧縮比 | 12.0 |
最高出力 | 118kW(160PS)/11500rpm |
最大トルク | 111N・m(11.3kgf・m)/9000rpm |
燃料タンク容量 | 17L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 24°00′ |
トレール量 | 102mm |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17M/C (58W)・ 190/55ZR17M/C (75W) |
ブレーキ形式(前・後) | ダブルディスク・シングルディスク |
メーカー希望小売価格(消費税10%込) | 170万5000円〈203万5000円〉 |
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ヤマハ「MT-10 ABS」イメージビデオ 47秒
※ムービー内の車両カラーは現行モデルのカラーリングではありません。
まとめ:西野鉄兵