合わせて電気自動車「Honda e」は最高賞「ベスト・オブ・ザ・ベスト賞」を獲得
ホンダは、世界的に権威のあるデザイン賞のひとつ「レッド・ドット・デザイン賞」で、新型電気自動車「Honda e」と大型スーパースポーツバイク「CBR1000RR-R FIREBLADE」がプロダクトデザイン賞を受賞したと発表しました。
レッド・ドットは1955年に設立された、世界的に最も権威あるデザインに関する賞のひとつ。
49カテゴリーに及ぶあらゆる工業製品を対象に、デザインの革新性、機能性、耐久性、人間工学など9つの基準から審査されます。優れたデザインに対しては「ベスト・オブ・ザ・ベスト賞」、「レッド・ドット賞」、「特別賞」の3表彰があり、中でも、「ベスト・オブ・ザ・ベスト賞」は各カテゴリーの最高賞の位置づけです。
EICMA2019(ミラノショー)で発表され、国内でも2020年3月20日に発売開始された「CBR1000RR-R FIREBLADE」はプロダクトデザイン賞(二輪車)において「レッド・ドット賞」を受賞。
そして、新型電気自動車「Honda e」は、プロダクトデザイン賞(自動車)において「ベスト・オブ・ザ・ベスト賞」を受賞。さらにスマート・プロダクト部門においても、「レッド・ドット賞」を獲得しました。
まとめ:西野鉄兵