モーターサイクルショー2020の中止を受け、スズキは「WEBモーターサイクルショー」を公式サイトで開催。そこで披露された目玉モデルが特別色をまとった2台のKATANAだ!
スズキ「KATANA」(カタナ)特別色:レッド
所有感を満たしてくれる深みのあるワインレッド
先に紹介したつや消しブラック仕様に対して、こちらのKATANAはワインレッド仕様。ビッグバイクが持つ上質さ、高級感をオーナーにアピールする「オトナのKATANA」に仕立てられている。
空冷時代の1100カタナには、1983年のSDと翌1984年のSEにレッドが設定されていたが、いずれもシルバーとの2トーンカラー。今回はオールレッドな上、レッドの色調自体も、深みのあるワインレッドとされており、改めてその狙いが高い質感をアピールすることにあるのを伺わせる。
マットブラック仕様ではゴールド仕上げだった足回りだが、こちらはホイールがボディ同色とされているのも面白い。スズキのWEBモーターサイクルショーでは、KATANAのカラーアンケートも取っているので、その展開次第では市販化にも期待が持てそうだ。
スズキ「KATANA」(カタナ)特別色:レッド|ディテール解説
【カラーアンケート】あなたはどちらの特別色がお好きですか?
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現在公開中の「スズキ WEB モーターサイクルショー」では、市販車のシルバーとブラックを交え、4色でのカラーアンケートを実施中! ぜひ公式サイトから入場し、お楽しみください!
写真:山口真利/まとめ:オートバイ編集部