スズキ「KATANA」(カタナ)特別色:レッド
所有感を満たしてくれる深みのあるワインレッド

先に紹介したつや消しブラック仕様に対して、こちらのKATANAはワインレッド仕様。ビッグバイクが持つ上質さ、高級感をオーナーにアピールする「オトナのKATANA」に仕立てられている。
空冷時代の1100カタナには、1983年のSDと翌1984年のSEにレッドが設定されていたが、いずれもシルバーとの2トーンカラー。今回はオールレッドな上、レッドの色調自体も、深みのあるワインレッドとされており、改めてその狙いが高い質感をアピールすることにあるのを伺わせる。
マットブラック仕様ではゴールド仕上げだった足回りだが、こちらはホイールがボディ同色とされているのも面白い。スズキのWEBモーターサイクルショーでは、KATANAのカラーアンケートも取っているので、その展開次第では市販化にも期待が持てそうだ。
スズキ「KATANA」(カタナ)特別色:レッド|ディテール解説

シルバーやブラックといった車体色と比べて、レッドは明らかに目を惹く。もし市販されたらオーナーは目立つことうけあいだ。

カスタム車でなければチョイスしなさそうなワインレッドをあえて選んだあたりに、新たな価値観を模索するスズキの意図が伺える。

タンクのKATANAロゴにはブラックをチョイス。あえて抑えめの色を選ぶことでワインレッドのボディを引き立てている。
シャープなフロントマスクに変わりはないが、レッド仕上げで印象も一変。KATANAの新しい一面が伺えて興味深い。
サイドの刀ロゴとテールのKATANAロゴは特別仕様。細かいところにまで手を入れるところに開発者の思い入れを感じる。
倒立フォーク自体はマットブラック車と共通のパーツだが、ホイールはボディ同色のワインレッドに塗られている。
カスタム車の場合、ホイールはブラックやホワイトが多いが、あえてボディ同色として一体感を強調している。
マットブラック車ではゴールドだったシートのステッチはレッドを採用。カーボン調と玉鋼イメージの表皮は同じだ。
シート下に貼られる「KATANA」ロゴは、車体色に合わせたワインレッド仕様とされ、スペシャル感を高めている。
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写真:山口真利/まとめ:オートバイ編集部