月刊『ヘリテイジ&レジェンズ』が気になるニューアイテムを紹介します。今回はノジマエンジニアリングから発売されているカワサキ「Ninja1000SX」用のスリップオンマフラーです。

ノジマエンジニアリング Ninja1000SX用「LOCK-ON DLC SLIPON UP」

ノジマエンジニアリングといえば、モノサス・ZRXを筆頭としたオリジナルコンプリート・NJシリーズなどスポーツネイキッド向け製品群をイメージするが、今のマフラーの売れ筋はNinja1000SX用だとか。

「これまではZRXやゼファーといったスポーツネイキッド用マフラーが当社の主幹商品でしたが、実は安定して売れ続けているのはNinja1000SXなんですよ。先の2車用の良さを知るショップの皆さまが、Ninja1000SX用にもノジマを勧めてくれているのも大きいですね」と、広報担当の難波さん。

聞けば、Ninja1000系は初代の2011年型からコンスタントに売れ続けているという。そしてここに紹介するのがその最新製品、2020年モデル・Ninja1000SX向けの“LOCK-ON DLC SLIPON UP”だ。同車用にはこれ以外も下写真でも紹介する2仕様と、それぞれにパニアケース装着に対応するLOW仕様も揃う。言うまでもなくノジマ・ブランドの軽量性と性能への信頼は抜群。プラス潤沢な仕様も人気を勝ち得た理由だろう。

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画像1: ノジマエンジニアリング Ninja1000SX用「LOCK-ON DLC SLIPON UP」
画像2: ノジマエンジニアリング Ninja1000SX用「LOCK-ON DLC SLIPON UP」

Ninja1000SX('20年型~)の一番人気が今回紹介の、LOCK-ON DLC SLIPON UP。艶やかなDLC(ダイヤモンド・ライク・カーボン)コーティング+異形ヘキサゴンデザインの独特なサイレンサーボディ、カーボン製エンドカバー、ヒートチタンのテールパイプ……と、全体で醸すオトナの高級感が支持の理由なのだろう。

画像3: ノジマエンジニアリング Ninja1000SX用「LOCK-ON DLC SLIPON UP」
画像4: ノジマエンジニアリング Ninja1000SX用「LOCK-ON DLC SLIPON UP」
画像5: ノジマエンジニアリング Ninja1000SX用「LOCK-ON DLC SLIPON UP」

最上段はLOCK-ON DLC SLIPON UPの装着例。そのほかにもGT DLCチタンSLIPON UP( 中段、9万円+税)、GT HEATチタンSLIPON UP(下段、8万5000円+税)、そしてそれぞれにパニアケース装着対応仕様(各同価格)がラインナップされ、好みやニーズで選べるのが嬉しい。

SPECIFICATION

メーカーノジマエンジニアリング
製品名LOCK-ON DLC SLIPON UP
販売元プロト
対応車種カワサキNinja1000SX('20年型~)
規格政府認証マフラー
(JMCA認定/平成28年騒音規制適合・平成28年排ガス規制適合)
テールパイプ機械曲げ チタン テールパイプ(差し込み径:φ60.5mm)
販売元90dB/バッフル設定なし
価格12万円+税

取材協力:プロト(ノジマエンジニアリング製品発売元)

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