欧州ヤマハが突如発表したXSR125が話題を呼んでいる。「FASTER SONS」シリーズの末弟として追加されたこのモデルは、兄貴分同様の流麗なスタイルが目を惹くヘリテイジスポーツ。日本発売を熱望したい原付二種のフルサイズモデルだ。
まとめ:オートバイ編集部
まとめ:オートバイ編集部
ヤマハ「XSR125」の特徴
日本でも発売されたら、ヒットは間違いなし!?
最近は日本でも大いに盛り上がっている125ccクラスだが、ヨーロッパでヤマハが魅力的な125ccフルサイズスポーツを2021年5月に発表した。それがこのXSR125だ。
「FASTER SONS」コンセプトで展開されているヘリテイジスポーツのXSRは、MT-09ベースのXSR900、MT-07ベースのXSR700、MT-15をベースとしたタイヤマハのXSR155があるが、これまで同様、このXSR125もMT-125のエンジン、シャシーをベースとしている。
エンジンは可変バルブタイミング機構・VVTを搭載するSOHC4バルブ。欧州の免許制度に合わせて、出力は上限の11kW(約15PS)だが、十分パワフル。兄貴分同様のレトロモダンなスタイリングもよく似合っている。国内導入のアナウンスはないが、ぜひ日本での発売にも期待したい1台だ。