文:宮崎敬一郎、オートバイ編集部/写真:柴田直行、ハーレーダビッドソンジャパン
ハーレーダビッドソン「パンアメリカ1250」各部装備・ディテール解説

水冷DOHCの「レボリューションマックス」エンジンは60度V。クランクピンを30度位相とすることで、90度Vと同じ点火間隔としている。

ブラック仕上げの長いサイレンサーも特徴のひとつ。純正オプションでスクリーミンイーグルのマフラーもラインアップされている。

ショーワ製の電子制御サスペンションにブレンボキャリパー、専用設計のミシュランタイヤと、スペシャルに装備された足まわりは豪華な仕様。

スイングアームを長く取ることで路面追従性を高めている。スペシャルはスポークホイール、またはキャストホイールが選択可能。

バータイプの大型LEDヘッドライトはオフロードトレイルを意識したデザイン。ファットボブや新型スポーツスターにも通じるライトだ。

シンプルな形状だが、防風効果の高いスクリーン。横にあるつまみを動かせば、工具不要で高さを5段階に変えられる。

カラーTFTモニターは機能充実。これはベーシックな表示モードで、最小限の情報を見やすく配置する。カラーTFTモニターは機能充実。これはベーシックな表示モードで、最小限の情報を見やすく配置する。

各車両情報を同時表示する「ウィジェットモード」。オド、トリップ、電圧など、各種情報を走行中に確認可能。

ライディングモードはレイン、ロード、スポーツ、オフロード、オフロードに特化したオフロードプラス、カスタムが用意される。

カスタムモードでは、トルクやスロットルレスポンス、トラクションコントロールなどの介入度をそれぞれ独自に設定可能となる。

前端部の差し込み口が2段用意されていて、差し込みを変えることで、簡単にシート高の変更が可能。写真は低い方の設定。

シート下には配線や補機類がひしめく。後部に小物を収納するトレーがあり、ETC車載器ぐらいなら収まりそうだ。

実用性に徹した作りも特徴のひとつで、テールランプはシンプルな形状のLED。ウインカーはクラシックな丸型デザインだ。

アルミ製のラゲッジはいずれもオプションで、トップボックスは11万617円(税込)。サイドケースは19万8370円(税込)。
ハーレーダビッドソン「パンアメリカ1250」主なスペック・価格
全長 | 2265mm | |
ホイールベース | 1580mm | |
最低地上高 | 175mm | |
シート高 | 830/890mm | |
車両重量 | 258kg | |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブV型2気筒 | |
総排気量 | 1252cc | |
ボア×ストローク | 105×72mm | |
圧縮比 | 13.0 | |
最大トルク | 128N・m/6750rpm | |
燃料タンク容量 | 21.2L | |
変速機形式 | 6速リターン | |
レイク角 | 25° | |
トレール量 | 108mm | |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70R19・170/60R17 | |
ブレーキ形式(前・後) | ダブルディスク・シングルディスク | |
メーカー希望小売価格 | ||
STD | ビビッドブラック | 231万円(消費税10%込) |
リバーロックグレー | 233万9700円(消費税10%込) | |
SP | ビビッドブラック | 268万700円(消費税10%込) |
バハオレンジ/ストーンウォッシュホワイトパール ガーントレットグレーメタリック デッドウッドグリーン | 271万400円(消費税10%込) |
文:宮崎敬一郎、オートバイ編集部/写真:柴田直行、ハーレーダビッドソンジャパン