ヤマハが2021年5月に海外で発表した新型車「YZF-R7」。MT-07のCP2エンジンを搭載し、軽量な車体を活かした、俊敏な走りを楽しめるスーパースポーツだ。国内では早ければ2021年の冬には発売となりそうだ。期待を持ちつつ、いま一度その特徴を見ていこう。
まとめ:オートバイ編集部

ヤマハ「YZF-R7」カラーバリエーション

ディープパープリッシュブルーメタリックC

ヤマハブラック

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  • 画像9: ヤマハ「YZF-R7」の国内発売日はいつ頃? 期待の2気筒スーパースポーツの特徴をいま一度チェック!
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ヤマハ「YZF-R7」各部装備・ディテール解説

画像: 独特の鼓動感とスポーティさを備える「CP2」エンジンもMT-07譲り。不等間隔爆発となる270度クランクを採用する。

独特の鼓動感とスポーティさを備える「CP2」エンジンもMT-07譲り。不等間隔爆発となる270度クランクを採用する。

画像: マフラーもMT-07に装着されているものと基本的に同じ。コンパクトなサイレンサーによってマスの集中化に効果を発揮する。

マフラーもMT-07に装着されているものと基本的に同じ。コンパクトなサイレンサーによってマスの集中化に効果を発揮する。

画像: リアブレーキはΦ245mmのローターと片押しキャリパーの組み合わせ。前後ホイールや左右非対称スイングアームもMT-07と共通。

リアブレーキはΦ245mmのローターと片押しキャリパーの組み合わせ。前後ホイールや左右非対称スイングアームもMT-07と共通。

画像: 専用に開発されたΦ41mm倒立フォークを装備。ブレーキローターは新型のMT-07と同じΦ298mmサイズを採用している。

専用に開発されたΦ41mm倒立フォークを装備。ブレーキローターは新型のMT-07と同じΦ298mmサイズを採用している。

画像: リンク式モノクロスというリアサスの基本構造もMT-07譲りだが、ダンパーユニットのセッティングは大幅に変更された。

リンク式モノクロスというリアサスの基本構造もMT-07譲りだが、ダンパーユニットのセッティングは大幅に変更された。

画像: バイファンクションLEDヘッドライトを、M字ダクトの中央に埋め込んだデザインはまさにアイデアもの。R7の魅力のひとつだ。

バイファンクションLEDヘッドライトを、M字ダクトの中央に埋め込んだデザインはまさにアイデアもの。R7の魅力のひとつだ。

画像: R1風デザインのテールカウル後端にLEDテールランプを装着。コンパクトなサイズだが被視認性に優れたデザインだ。

R1風デザインのテールカウル後端にLEDテールランプを装着。コンパクトなサイズだが被視認性に優れたデザインだ。

画像: 【公式動画】2021 Yamaha R7 – Features & Benefits www.youtube.com

【公式動画】2021 Yamaha R7 – Features & Benefits

www.youtube.com

ヤマハ「YZF-R7」主なスペック

※スペックは欧州仕様

全長×全幅×全高2070×705×1160mm
ホイールベース1395mm
最低地上高135mm
シート高835mm
車両重量188kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
総排気量689cc
ボア×ストローク80.0×68.6mm
圧縮比11.5
最高出力54.0kW(73.4PS)/8750rpm
最大トルク67.0N・m(6.8kgf・m)/6500rpm
燃料タンク容量13L
変速機形式6速リターン
キャスター角23°40′
トレール量90mm
タイヤサイズ(前・後)120/70ZR17・180/55ZR
ブレーキ形式(前・後)ダブルディスク・シングルディスク

まとめ:オートバイ編集部

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