カワサキ「Ninja ZX-6R」の特徴
ストリートで楽しむための「プラス36cc」が活きる!
かつてはレース向けに開発されていたニンジャZX-6Rだが、現在公道用に販売されているのはレースでの戦闘力ではなく、スーパースポーツの楽しさと興奮を幅広く提供することを目的にしたモデルになっている。
サーキットでの速さはなく、ワインディングとストリートを楽しむために仕立て直された結果、エンジンは排気量を636ccに拡大し低回転域のトルクを向上、ワインディングでのスポーティさとストリートでの扱いやすさを両立。
サスペンションもショーワ製のSFF-BPフォークなど、最新スペックを採用。加えてKQS(クイックシフター)、KTRC(トラクションコントロール)、パワーモード、KIBS(インテリジェントアンチロックブレーキシステム)など高度なライダーサポートデバイスも搭載することで、高度なスポーツライディングを安全、快適に楽しめる貴重な存在だ。