ホンダ「CB1100 EX ファイナルエディション」「CB1100 RS ファイナルエディション」の特徴
EX、RS、それぞれのキャラクターを強調する専用カラーを採用
ホンダCBシリーズの伝統を現代に伝える、空冷直4エンジンを搭載するレトロなスタイルが特徴の大排気量ネイキッドスポーツである「CB1100」シリーズ。
2021年10月8日、国内向けの「CB1100」シリーズの生産終了をホンダが発表。同時にその最後を飾るモデルとして、専用カラーリングを与えられた「CB1100 EX Final Edition」「CB1100 RS Final Edition」の両モデルを、予約期間限定で発売することも発表された。
CB1100 EX ファイナルエディション
オーソドックスなスタイルのスタンダードモデル的存在である「CB1100 EX Final Edition」は、深みのあるレッドをベースとした「キャンディークロモスフィアレッド」と、落ち着いたベーシックな佇まいの「ダークネスブラックメタリック」の2色を用意。
従来モデルとは異なり、前後フェンダーがクロームメッキ仕上げに変更され、トラディショナルな印象を強調。燃料タンクの上面には、“Final Edition“の文字をあしらった専用ステッカーが装着されている。税込価格は136万2900円。
CB1100 RS ファイナルエディション
70年代風な軽快なスポーティさが魅力の「CB1100 RS Final Edition」には、ブラウンの表皮を採用したシートなど、モダンなイメージに仕上げられた「マットジーンズブルーメタリック」と、ブラックのシートとのコントラストでシンプルにスポーティさを際立たせる「マグナレッド」の2色がラインナップされる。
いずれのカラーもブラウンゴールドの前後ホイールを装着する。燃料タンクの上面には、EXと同じく“Final Edition“を示すステッカーを配備。税込価格は140万3600円。
ホンダ「CB1100 EX ファイナルエディション」のカラーバリエーション
キャンディークロモスフィアレッド
ダークネスブラックメタリック
ホンダ「CB1100 RS ファイナルエディション」
マットジーンズブルーメタリック
マグナレッド
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ホンダ「CB1100 EX ファイナルエディション」の主なスペック
CB1100EX Final Edition | |
全長×全幅×全高 | 2200×830×1130mm |
ホイールベース | 1490mm |
シート高 | 780mm |
車両重量 | 255kg |
エンジン形式 | 空冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 |
総排気量 | 1140cc |
ボア×ストローク | 73.5×67.2mm |
圧縮比 | 9.5 |
最高出力 | 90PS/7500rpm |
最大トルク | 9.3kgf・m/5500rpm |
燃料タンク容量 | 16L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 27° |
トレール | 114mm |
タイヤサイズ(前・後) | 110/80R18・140/70R18 |
ブレーキ形式(前・後) | ダブルディスク・ディスク |
ホンダ「CB1100 RS ファイナルエディション」の主なスペック
CB1100RS Final Edition | |
全長×全幅×全高 | 2180×800×1100mm |
ホイールベース | 1485mm |
シート高 | 785mm |
車両重量 | 252kg |
エンジン形式 | 空冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 |
総排気量 | 1140cc |
ボア×ストローク | 73.5×67.2mm |
圧縮比 | 9.5 |
最高出力 | 90PS/7500rpm |
最大トルク | 9.3kgf・m/5500rpm |
燃料タンク容量 | 16L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 26° |
トレール | 99mm |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17・180/55ZR17 |
ブレーキ形式(前・後) | ダブルディスク・ディスク |
まとめ:小松信夫