エンジン
内部構造を見直したエアクリーナーボックスや電子スロットルによって、吸気抵抗の大幅な削減を実現。特徴的な吸気音の響きは残された。
排気系は4-2-1レイアウトこそGSX-S1000Fと同じだが完全に再設計。快適なツーリングに合わせたサウンドと優れた環境性能を備える。
ネイキッドのGSX-S1000はフロント左右にウイングが装着されていたが、GTではダクトウイング風になった。
双方向クイックシフトシステム
クラッチレバーを操作しなくても、スムーズにシフトアップ・ダウンができる双方向クイックシフトシステムも装備している。
双方向クイックシフトシステムは、各部のセンサーなどの情報をもとにECMがスロットルバルブを制御し、スムーズな変速操作を可能にする。
単なるスリッパークラッチではなく、より高度なクラッチアシストシステムを採用。双方向クイックシフトと合わせ機能性がアップ。
ライディングポジション
ライディングポジションは先代のGSX-S1000Fから見直された結果、ややアップライトなリラックスできるものとなり、快適さとコントロール性を高めた。
ハンドルバーは前モデルのFに対し幅が23mm広がり、グリップが14mm手前となったことで操作性が向上している。
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