かつては一時期日本でも販売されていたYZF-R15。R25の登場ですっかりご無沙汰だったが、しばらく見ないうちにインドで衝撃的な進化を遂げていた。新型車YZF-R7風スタイル、クイックシフター、トラクションコントロール装備と、中身は最先端だ。
まとめ:オートバイ編集部
まとめ:オートバイ編集部
ヤマハ「YZF-R15/R15M」の特徴
ハイテク満載で衝撃進化、インドのR15に注目
かつて軽二輪クラスの本格スポーツとして日本にも導入されたYZF-R15。YZF-Rシリーズらしいスポーティなデザインと、きびきびした走りで人気だったモデルだ。
YZF-R25登場以来、日本市場では見かけなくなったR15だが、その後も生産国のインドでモデルチェンジが行われ、今回登場した「バージョン4」と呼ばれる4代目では、YZF-Rシリーズ最新のモデルとして、あらゆる最先端アイテムが詰め込まれている。
スタイリングは、先に登場したYZF-R7を思わせるモノアイマスクが印象的。スタイリングもスレンダーで均整の取れたもの。そして、今回から上級グレードの「R15M」も追加されている。いずれのモデルも、国内販売の可能性は残念ながら低そうだが、今後のYZF-Rシリーズの進化の方向が見て取れる、注目の1台だ。日本で乗ってみたい!
カラーバリエーション
YZF-R15M
YZF-R15
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