文:オートバイ編集部
エンジン関連

1084ccのSOHC4バルブ・270度ツインはインテークパイプとエキゾーストを変更。低域での鼓動感とスムーズな吹け上がりを味わえる。
アフリカツイン、レブル1100に次ぐユニカムツインだが、特性的にはアフリカツインに近いセッティング。写真はアフリカツイン用。

アフリカツインでも定評のあったDCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)を用意。MT、AT、3種類のSモードを設定。

新作のエキゾーストは低域で迫力あるサウンドを奏でる。パニアケースの装着に配慮して、サイレンサー角度は抑えられている。

マニュアルミッション車にはクイックシフターもオプション設定されている。ツアラーであっても欲しい便利装備だ。
フレーム・足回り
フレームは写真のアフリカツイン用を採用。キャスター角などは変更されるが、シートレールも同じタイプのボルトオンだ。

ショーワ製43mm倒立フォークはプリロード調整が可能。ブレーキはラジアルマウントキャリパーに310mmダブルディスク。

スイングアームは長く、路面追従性に優れるもの。リアショックは油圧調整式のプリロードアジャスターを備えたタイプ。

ホイールは放射状にレイアウトされた細身のスポークを持つデザイン。タイヤサイズは180/55R17。
純正オプション&アクセサリー

欧州仕様はパニアケースが標準となるが、国内仕様は未定。容量は左が33L、右が32Lだが、装着時も意外にスリム。

パニアケースはスクエアな形状で荷物の収納性も高そう。サイドパネルにはアルミを張って高級感を高めている。

トップケースは別売アクセサリー。容量は50Lで、現地では他のアクセサリーとともにパッケージ化もされている。

50Lのトップケースにはタンデムライダー用の「コンフォートバックレスト」もオプションで用意されている。

純正アクセサリーとして、サイドカウル下部にマウントするLEDフォグランプも用意され、夜間走行の安全性を高めている。
ホンダ「NT1100」主なスペック
全長×全幅×全高 | 2240×865×1360mm |
ホイールベース | 1535mm |
最低地上高 | 175mm |
シート高 | 820mm |
車両重量 | 238kg(DCTは248kg) |
エンジン形式 | 水冷4ストOHC4バルブ並列2気筒 |
総排気量 | 1084cc |
ボア×ストローク | 92×81.5mm |
圧縮比 | 10.1 |
最高出力 | 75kW(102PS)/7500rpm |
最大トルク | 104N・m(10.6kgf・m)/6250rpm |
燃料タンク容量 | 20.4L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 26.5゜ |
トレール量 | 108mm |
ブレーキ形式(前・後) | Φ310mmダブルディスク・Φ265mmシングルディスク |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70R17・180/55R17 |
文:オートバイ編集部