2021年11月15日、カワサキが「Z H2」「Z H2 SE」の2022年モデルを発表しました。

カワサキ「Z H2」「Z H2 SE」の特徴

画像: Kawasaki Z H2 2022年モデル 総排気量:998cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 シート高:830mm 車両重量:240kg

Kawasaki Z H2
2022年モデル

総排気量:998cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:830mm
車両重量:240kg

スーパーチャージドエンジンを搭載する大型ネイキッドモデルの「Z H2」シリーズ。2019年の東京モーターショーで初披露され、大きな話題となって以降、カワサキのネイキッドモデル「Z」ブランドを牽引するフラッグシップ車として君臨しています。

強烈なパワーもさることながら、Z H2シリーズは公道ツーリングでの現実的な使いやすさも併せ持ち、スペック以上に扱いやすいバイクだと感じる人も多いでしょう。

画像: Kawasaki Z H2 SE 2022年モデル 総排気量:998cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 シート高:830mm 車両重量:241kg

Kawasaki Z H2 SE
2022年モデル

総排気量:998cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:830mm
車両重量:241kg

シリーズの上級機種「Z H2 SE」は、2021年4月に国内で発売されたばかりの新型車。Z H2の装備に加え、スカイフックテクノロジーを取り入れたショーワ製電子制御サスペンションを搭載。また、ブレンボ製のマスターシリンダーとStylemaモノブロックキャリパーを組み合わせたフロントブレーキで、制動力とコントロール性も向上させています。

今回登場した2022年モデルは、「Z H2」はボディカラーを変更。フレームの赤色が印象的なメタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラックが用意されました。

両車ともに価格も変更されています。「Z H2」は税込価格189万2000円から191万4000円に。「Z H2 SE」は税込価格217万8000円から220万円に。いずれも2021年12月17日に発売予定です。


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  • 画像1: カワサキ「Z H2」「Z H2 SE」の2022年モデル情報|Z H2はカラーを変更、いずれも2021年12月17日に発売
    Z H2
  • 画像2: カワサキ「Z H2」「Z H2 SE」の2022年モデル情報|Z H2はカラーを変更、いずれも2021年12月17日に発売
    Z H2 SE
  • 画像3: カワサキ「Z H2」「Z H2 SE」の2022年モデル情報|Z H2はカラーを変更、いずれも2021年12月17日に発売
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  • 画像4: カワサキ「Z H2」「Z H2 SE」の2022年モデル情報|Z H2はカラーを変更、いずれも2021年12月17日に発売
    Z H2 SE
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カワサキ「Z H2」「Z H2 SE」の主なスペック

※《 》内はZ H2 SE

全長×全幅×全高2085×810《815》×1130mm
ホイールベース1455mm
最低地上高140mm
シート高830mm
車両重量240《241》kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量998cc
ボア×ストローク76×55mm
圧縮比11.2
最高出力147kW(200PS)/11000rpm
最大トルク137N・m(14.0kgf・m)/8500rpm
燃料タンク容量19L
変速機形式6速リターン
キャスター角24.9°
トレール104mm
タイヤサイズ(前・後)120/70ZR17・190/55ZR17
ブレーキ形式(前・後)Φ320mmダブルディスク・Φ260mmシングルディスク
メーカー希望小売価格191万4000円《220万円》(消費税10%込)

まとめ:西野鉄兵

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