ホンダ「ゴールドウイング」シリーズの2022年カラー
1975年にアメリカで「ゴールドウイング GL1000」が発売されて以降、45年以上にわたりホンダのフラッグシップモデルとして君臨するゴールドウイング・シリーズ。
現行モデルは2021年2月にモデルチェンジを受けて発売。国内ではリアトランクを装備した「ゴールドウイングツアー」と、トランクレスの「ゴールドウイング」がいずれもDCT仕様車で販売されています。
2022年モデルではカラーバリエーションが変更されています。
「ゴールドウイングツアー」は3色の設定で、新色として「ガンメタルブラックメタリック」が登場。ボディのみならず、フレームや足まわり、マフラー、エンジンのヘッドカバーにいたるまで黒で統一されています。
象徴的な「パールグレアホワイト」と、「キャンディーアーダントレッド」は継続して販売。
「ゴールドウイング」は新色「マットジーンズブルーメタリック」1色の設定に。同色は、レブル250やGB350、CB1100RSファイナルエディションなどでも用意されている、いわばトレンドのカラー。エンジンカバーや車体にレッドの差し色を入れることで引き締まった印象に仕上がっています。
価格に変更はなく「ゴールドウイングツアー」は税込346万5000円、「ゴールドウイング」は税込294万8000円です。
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ホンダ「ゴールドウイング」シリーズの主なスペックと価格
※《 》内は「ゴールドウイング ツアー」
全長×全幅×全高 | 2475《2615》×905×1340《1430》(スクリーン最上位置 1445《1555》)mm |
ホイールベース | 1695mm |
最低地上高 | 130mm |
シート高 | 745mm |
車両重量 | 366《389》kg |
エンジン形式 | 水冷4ストSOHC(ユニカム)水平対向6気筒 |
総排気量 | 1833cc |
ボア×ストローク | 73.0×73.0mm |
圧縮比 | 10.5 |
最高出力 | 93kW(126PS)/5500rpm |
最大トルク | 170N・m(17.3kgf・m)/4500rpm |
燃料タンク容量 | 21L |
変速機形式 | 7速 DCT |
キャスター角 | 30゜30' |
トレール量 | 109mm |
タイヤサイズ(前・後) | 130/70R18M/C (63H)・200/55R16M/C (77H) |
ブレーキ形式(前・後) | ダブルディスク・シングルディスク |
メーカー希望小売価格 | 294万8000円《346万5000円》(消費税10%込) |
まとめ:西野鉄兵