文:オートバイ編集部
ヤマハ「TMAX/TECH MAX」のカラーバリエーション
ボディカラーはエクストリームイエロー、アイコンブルー、ソードグレー、ダークぺトロール(TMAX TECH MAX)、パワーグレー(TMAX TECH MAX)の5タイプが欧州では発表されている。
TMAX
ヤマハTMAX / エクストリームイエロー
ヤマハTMAX / アイコンブルー
ヤマハTMAX / ソードグレー
TMAX Tech MAX
ヤマハTMAX Tech MAX / パワーグレー
ヤマハTMAX Tech MAX / ダークペトロール
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ヤマハ「TMAX/TECH MAX」の各部装備・ディテール解説
スリムなLEDヘッドライトの採用で従来よりコンパクトになり、アグレッシブさを強調したスーパースポーツ的デザインのフロントマスク。
フルフェイスヘルメットもしくはブリーフケースが収まる容量を確保したシート下の収納スペース。スクーターらしい実用性も確保されている。
TECH MAXのウインドスクリーンは、電動で無段階に高さを調整できる。グリップヒーターとシートヒーターも標準装備だ。
新しいキーレスエントリーシステムも採用。メインスイッチのオン・オフ、ハンドルロック解除、シート開閉などが容易に操作できる。
左側ハンドルスイッチボックスにはメニュー操作用スイッチをマウント。TECH MAXにはクルーズコントロール操作用スイッチも備わる。
個性的なT字型デザインのテールランプが目立つ新鮮なリアビューも、スポーティなイメージで仕上げられている。
水平対向ピストンバランサーを備える562cc並列2気筒エンジン。最高出力47.6PSという強力なパワーで218kgの車体を駆動。
フロントホイールは従来通りの前後15インチ径。スピンフォージド製法を採用した軽量なもので、軽快なハンドリングを支えている。
2気筒エンジンのサウンドは、歯切れ良いパルス感を感じさせるパワフルな印象。その独特の音色は、操っているライダーを高揚させる。
コネクテッド機能搭載で実用性を大幅に高めた7インチTFTメーター!
新型TMAXのメーターは、大きく見やすい7インチサイズのフルカラーTFT液晶で、大画面を活かしてさまざまなデータを表示。
通常走行時、ライダーは好みに合わせて3つの表示スタイルから1つを選択可能だ。Bluetoothを介してスマートフォンと接続し、ターンバイターン方式の音声案内も可能なGarminナビゲーションも欧州ではサブスク方式で提供される。
ヤマハ「TMAX/TECH MAX」の日本での発売に関して
欧州では2022年3月の発売が予定されている。日本での発売は2022年夏以降の予定であると発表されている。販売価格に関しては未定だ。
2022 Yamaha TMAX and TMAX Tech MAX - Straight to the MAX
www.youtube.comヤマハ「TMAX/TECH MAX」の主なスペック
スペックは欧州仕様車 ※( )内はTMAX TECH MAX
全長×全幅×全高 | 2195×780×1415-1470mm(1415-1525mm) |
ホイールベース | 1575mm |
シート高 | 800mm |
車両重量 | 218kg(220kg) |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 |
総排気量 | 562cc |
ボア×ストローク | 70×73mm |
圧縮比 | 10.9 |
最高出力 | 35kW/7500rpm |
最大トルク | 55.7N・m/5250rpm |
燃料タンク容量 | 15L |
変速機形式 | Vベルト自動変速 |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70R15・160/60R15 |
ブレーキ形式(前・後) | Φ267mmダブルディスク・Φ282mmディスク |
文:オートバイ編集部