2022年1月14日、カワサキが「Z1000」の2022年モデルを発売しました。
カワサキ「Z1000」2022年モデルの特徴
カワサキにおける「Z1000」という名称は歴史あるもので、はじめて登場したのは1970年代のこと。名車Z1の後継機種にあたるモデルでした。
現行モデルが登場したのは、2017年4月。「Sugomi」デザインの迫力あふれるスタイリングは、時を経ても斬新なもの。排気量1043cc・水冷4気筒エンジンの放つパワーは、見た目にたがわぬアグレッシブな走りをアシストしてくれます。
新たに発表された2022年モデルでの変更点は、カラーと価格。カラー変更は約3年ぶりとなり、久しぶりにカワサキならではのグリーン系が採用されています。カラー名称は「メタリックマットカーボングレー×エメラルドブレイズドグリーン」。
価格は従来の税込117万1500円から税込118万8000円に(+1万6500円)。全国のカワサキプラザで2022年1月14日に販売開始。
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カワサキ「Z1000」2022年モデルの主なスペック・価格
全長×全幅×全高 | 2050×790×1055mm |
ホイールベース | 1440mm |
最低地上高 | 125mm |
シート高 | 815mm |
車両重量 | 220kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 |
総排気量 | 1043cc |
ボア×ストローク | 77.0×56.0mm |
圧縮比 | 11.8 |
最高出力 | 104kW(141PS)/10000rpm |
最大トルク | 111N・m(11.3kgf・m)/7300rpm |
燃料タンク容量 | 17L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 24.5゜ |
トレール量 | 101mm |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70 ZR17M/C 58W・190/50 ZR17M/C 73W |
ブレーキ形式(前・後) | Φ310mmダブルディスク・Φ250mmシングルディスク |
メーカー希望小売価格 | 118万8000円(消費税10%込) |
まとめ:西野鉄兵