ホンダ「グロム」をボルトオンで大変身させる「パリダカールイメージキットforグロム」をビーズガレージ東名横浜が開発。キットは、タンクカバー、ヘッドライトカウル、フロントフェンダータンクキャップカバー、サイドカバーのセットで税別13万円。仕上げはすべて黒ゲルコートで好みにカラーリングorラッピングするシステムだ。
文:中村浩史/写真:森 浩輔/取材協力:モトフィールドドッカーズ、ビーズガレージ東名横浜
文:中村浩史/写真:森 浩輔/取材協力:モトフィールドドッカーズ、ビーズガレージ東名横浜
GROM DAKARA(パリダカール イメージキット for グロム)の特徴
新型GROM、XLに似てませんか‼
ミニバイクを変身させる方向性って、いくつもある。オールペンでカラーリングを一変させてイメージを追ってみたり、ビッグバイクをデフォルメしてみたり。
けれどビーズガレージは、GROMにホンダオフモデルXL系、そしてアフリカツインの面影を見た。本職はレンタルガレージのオーナー、けれどカスタムプランを思いつくと、すぐにプロたちを巻き込んで提案するプロデューサーの湯浅泰司さんは、まずGROMの構造を徹底調査。
新型GROMをベースに、大物パーツとしてはタンクカバー交換、ヘッドライトをビキニカウル風にカバーし、サイドカバーも大型化することで、80年代のホンダXL系のフォルムを再現してみせた。
ミニバイクカスタムの楽しさは、カラーリングでどんどん姿を変えること。ご覧のパリダカマシン「風」GROMの遊び心に注目だ。
〈塗装例〉
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