ランブレッタのスクーターに新色が登場
ランブレッタは、イタリアで誕生したスクーターブランド。1947年に最初のモデルを発表し、1970年代に工場を閉鎖するまで販売されてきました。その後、ブランドを創設したイノチェンティ家とオーストリアKSRグループとの共同出資により2017年に復活。
日本ではモータリスト合同会社が輸入販売を担当し、原付一種の「V50スペシャル」、原付二種の「V125スペシャル」、排気量169ccの「V200スペシャル」が展開されています。
排気量のちがいはあれど、車格は共通。往年のランブレッタ車を彷彿させるボディデザインと現代の機構を組み合わせ、おしゃれさと使い勝手のよさを両立させています。
今回登場した新色は3カラー。「マットグリーン」、「マットブラック」、「イエロー」がそれぞれのモデルにラインナップ。同時に、従来カラー「レッド」「マットグレー」「ブラウン」「オレンジ」「ブラック」の生産終了が発表されました。
ランブレッタ「Vスペシャル」シリーズの新色
マットブラック
イエロー
マットグリーン
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シリーズ共通スペック | |
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全長×全幅×全高 | 1890×695×1115mm |
シート高 | 800mm |
エンジン形式 | 空冷4ストローク単気筒 |
燃料タンク容量 | 6L |
タイヤサイズ(前・後) | 110/70-12・120/70-12 |
ランブレッタ「V50スペシャル」のラインナップ
総排気量:49cc
最高出力:2.2kW/8000rpm
メーカー希望小売価格:税込40万円
ランブレッタ「V125スペシャル」のラインナップ
総排気量:125cc
最高出力:8.4kW/8500rpm
メーカー希望小売価格:税込44万円(バイカラーは税込46万円)
※「Fix」は固定フェンダー仕様
ランブレッタ「V200スペシャル」のラインナップ
総排気量:169cc
最高出力:9.0kW/7500rpm
メーカー希望小売価格:税込48万円
まとめ:西野鉄兵