2022年6月23日、ホンダは原付二種スクーター「Dio110」の新色を発表した。継続色と合わせ、2022年モデルのカラー設定は4色となる。7月28日に販売開始された。
ホンダ「Dio110」2022年モデルの特徴
2021年にモデルチェンジしたDio110に新色が登場
ホンダの「Dio(ディオ)」はスクーターの伝統ブランド。1988年に50ccの2ストロークエンジンを搭載した初代ディオが登場。その後、モデルチェンジを重ねながら派生車種も多数展開されてきた。
国内の現行モデルは、原付二種スクーターの「Dio110」となる。Dio110は、2011年に初登場、その後2015年と2021年にフルモデルチェンジを受けた。
搭載される4ストロークSOHC単気筒エンジンの排気量は109cc。軽量な車体で扱いやすく、燃費性能の高さも特徴。総じてコストパフォーマンスも魅力だ。
今回発表された2022年モデルでは、カラーラインナップが変更された。精悍で落ち着きのある印象のボディカラー「ポセイドンブラックメタリック」を新たに採用。
継続カラーの「パールジャスミンホワイト」「ディセントシルバーメタリック」「マットスターリーブルーメタリック」とともに計4色の設定となる。
価格や仕様・装備に変更はない。新色「ポセイドンブラックメタリック」の発売日は2022年7月28日。
ホンダ「Dio110」2022年モデルのカラーバリエーション・価格
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ホンダ「Dio110」2022年モデルの主なスペック
全長×全幅×全高 | 1870×685×1100mm |
ホイールベース | 1255mm |
最低地上高 | 150mm |
シート高 | 760mm |
車両重量 | 96kg |
エンジン形式 | 空冷4ストSOHC単気筒 |
総排気量 | 109cc |
ボア×ストローク | 47.0×63.1mm |
圧縮比 | 10.0 |
最高出力 | 6.4kW(8.7PS)/7500rpm |
最大トルク | 9.0N・m(0.92kgf・m)/5750rpm |
燃料タンク容量 | 4.9L |
変速機形式 | Vベルト無段変速 |
タイヤサイズ(前・後) | 80/90-14M/C 40P・90/90-14M/C 46P |
ブレーキ形式(前・後) | シングルディスク・ドラム |
メーカー希望小売価格 | 24万2000円~24万5300円(消費税10%込) |
まとめ:西野鉄兵