スズキ「アヴェニス125」の特徴
「アヴェニス」が復活! スポーティかつ利便性の高い仕様
スズキ「アヴェニス」ブランドのスクーターが国内で久々に復活を果たした。日本では1999年に「アヴェニス125」「アヴェニス150」が登場している。
今回の新型「アヴェニス125」は、インドで2022年1月に先行発売されたニューモデル。総排気量124ccの空冷単気筒 SEP(SUZUKI ECO PERFORMANCE)エンジンを搭載している。
スポーティなスタイリングのボディに、LEDヘッドランプや2灯式のLEDリアコンビネーションランプを装備。メーターはフル液晶ディスプレイとなる。
メーターでは速度計、オイルチェンジインジケーター、燃料計、時計とオドメーター、トリップメーターなどを表示可能。燃費のよい運転をひと目で確認できるエコドライブインジケーターも搭載。
シート下トランクスペースの容量は約21.5L。ヘルメットはものにより収納可能。ヘルメットホルダーも2つ装備。
フロントインナーラックとともにフロントインナーボックスも備わり、ボックス内にはUSB電源ソケットが標準装備されている。
スズキ「アヴェニス125」の価格・発売日・カラーバリエーション
新型「アヴェニス125」のカラーバリエーションは、「パールミラージュホワイト/マットフィブロイングレーメタリック」「マットフィブロイングレーメタリック/ラッシュグリーンメタリック」「グラススパークルブラック/マットブラックメタリックNo.2」という3色の設定。
車両価格はいずれも税込28万4900円。発売日は2022年10月21日。
パールミラージュホワイト/マットフィブロイングレーメタリック(A8D)
マットフィブロイングレーメタリック/ラッシュグリーンメタリック(CC8)
グラススパークルブラック/マットブラックメタリックNo.2(KGL)
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スズキ「アヴェニス125」の主なスペック・燃費・製造国
全長×全幅×全高 | 1895×710×1175mm |
ホイールベース | 1265mm |
最低地上高 | 160mm |
シート高 | 780mm |
車両重量 | 107kg |
エンジン形式 | 空冷4ストSOHC2バルブ単気筒 |
総排気量 | 124cc |
ボア×ストローク | 52.5×57.4mm |
圧縮比 | 10.3 |
最高出力 | 6.4kW(8.7PS)/6750rpm |
最大トルク | 10.0N・m(1.0kgf・m)/5500rpm |
燃料タンク容量 | 5.2L |
変速機形式 | Vベルト式無段変速 |
キャスター角 | 26°30' |
トレール量 | 89mm |
タイヤサイズ(前・後) | 90/90-12 44J・90/100-10 53J |
ブレーキ形式(前・後) | 油圧式シングルディスク・機械式ドラム |
乗車定員 | 2人 |
燃料消費率 WMTCモード値 | 54.3km/L(クラス1)1名乗車時 |
製造国 | インド |
メーカー希望小売価格 | 28万4900円(消費税10%込) |
まとめ:西野鉄兵