BMW「M1000RR」特徴

BMW M1000RR
総排気量:999cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:832mm
車両重量:192kg
最新空力テクノロジーを惜しみなく投入して進化
本格スーパースポーツ・S1000RRをベースに、2021年に登場したM1000RR。BMWの四輪高性能モデルに与えられるブランド「M」の名を二輪で初めて冠した特別な存在。212PSを発揮する999cc水冷直4エンジンや、最新の電子制御デバイス、空力特性を向上させるウイングレットも備え、カーボンホイールまで標準装備する究極のスーパースポーツとして注目された。
今回登場した2023年モデルは、優れたパフォーマンスをもたらす基本メカニズムは受け継ぎながら、主に空力を中心に改良。カウルやウイングの形状を大きく見直した結果、ダウンフォース量を犠牲にせず抵抗を減少させ、最高速が306km/hから314km/hに向上。オプション扱いの「Mコンペティションパッケージ」では抵抗を減らすエアロホイールカバーも装備する。
BMW「M1000RR」モデルバリエーション

BMW M 1000 RR ライトホワイト/Mモータースポーツ
空力特性に優れるフルカウルや大きく左右に張り出したウイングレットなど、外装パーツの多くは軽量で強度の高いカーボン製。

BMW M 1000 RR M Competition Package ブラックストームメタリック/Mモータースポーツ
上級モデルのMコンペティションパッケージでは、スタンダードでは樹脂パーツだった部分までカーボンで置き換えられている。
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