ヤマハ独自の「スポーツヘリテイジ」というカテゴリーから登場し大人気となったXSR。ここでは2016年リリースから、最新モデルに到るまでのXSR900の歴史を簡単に振り返ってみよう。
まとめ:RIDE編集部

ヤマハ「XSR900」特徴

画像: YAMAHA XSR900 2022年モデル 総排気量:888cc エンジン形式:水冷4ストローク3気筒DOHC4バルブ シート高:810mm 車両重量:193kg 税込価格:121万円

YAMAHA XSR900
2022年モデル

総排気量:888cc
エンジン形式:水冷4ストローク3気筒DOHC4バルブ
シート高:810mm
車両重量:193kg

税込価格:121万円

2016年の初代リリースから初のフルモデルチェンジとなったXSR900。XSRならではのレトロでスポーティなスタイリングをより洗礼したことで、モダンでレーシーな見た目に。エンジンも従来の846ccから888ccまで拡大され、トラクションコントロール、スライドコントロール、リフトコントロール、ブレーキコントロールと電子制御デバイスも大幅にアップデート。クルーズコントロールやETC車載器など長距離移動時に便利な機能も標準装備された。

主なスペック・価格

全長×全幅×全高2155×790×1155mm
ホイールベース1495mm
最低地上高140mm
シート高810mm
車両重量193kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒
総排気量888cc
ボア×ストローク78.0×62.0mm
圧縮比11.5
最高出力88kW(120PS)/10000rpm
最大トルク93N・m(9.5kgf・m)/7000rpm
燃料タンク容量14L
変速機形式6速リターン
キャスター角25゜
トレール量108mm
タイヤサイズ(前・後)120/70ZR17M/C(58W)・180/55ZR17M/C(73W)
ブレーキ形式(前・後)ダブルディスク・シングルディスク
メーカー希望小売価格121万円(消費税10%込)

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