ヤマハ独自の「スポーツヘリテイジ」というカテゴリーから登場し大人気となったXSR。ここでは2016年リリースから、最新モデルに到るまでのXSR900の歴史を簡単に振り返ってみよう。
まとめ:RIDE編集部
まとめ:RIDE編集部
ヤマハ「XSR900」特徴
2016年の初代リリースから初のフルモデルチェンジとなったXSR900。XSRならではのレトロでスポーティなスタイリングをより洗礼したことで、モダンでレーシーな見た目に。エンジンも従来の846ccから888ccまで拡大され、トラクションコントロール、スライドコントロール、リフトコントロール、ブレーキコントロールと電子制御デバイスも大幅にアップデート。クルーズコントロールやETC車載器など長距離移動時に便利な機能も標準装備された。
主なスペック・価格
全長×全幅×全高 | 2155×790×1155mm |
ホイールベース | 1495mm |
最低地上高 | 140mm |
シート高 | 810mm |
車両重量 | 193kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒 |
総排気量 | 888cc |
ボア×ストローク | 78.0×62.0mm |
圧縮比 | 11.5 |
最高出力 | 88kW(120PS)/10000rpm |
最大トルク | 93N・m(9.5kgf・m)/7000rpm |
燃料タンク容量 | 14L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 25゜ |
トレール量 | 108mm |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17M/C(58W)・180/55ZR17M/C(73W) |
ブレーキ形式(前・後) | ダブルディスク・シングルディスク |
メーカー希望小売価格 | 121万円(消費税10%込) |