ホンダは2022年11月25日に「レブル500」の最新モデルを発表。2023年1月26日に全国のホンダドリームで発売した。
ホンダ「レブル500」2023年モデルの特徴
最大トルクの発生回転数に変化、新色2カラーのラインナップ、価格も改定
ホンダ「レブル500」は、2017年4月に国内でデビュー。同時に登場したレブル250と基本的に共通の車体ながら、エンジンは250の単気筒に対し、500は並列2気筒を採用している。
2020年4月には初のモデルチェンジ。好評のスタイリングはそのままに、灯火類をLED化、新メーターの採用、アシストスリッパークラッチを搭載するなど、熟成が図られた。
今回のモデルチェンジでは、平成32年(令和2年)排出ガス規制に対応。最高出力46PS・最大トルク4.4kgf・mは従来のまま。しかし最大トルクの発生回転数は従来の6500rpmから6000rpmに変わっている。
同時にカラーバリエーションも一新された。「マットジーンズブルーメタリック」・「パールディープマッドグレー」の新色2カラーの設定だ。
なお価格設定は従来の税込79万9700円から、税込83万6000円になっている。
ホンダ「レブル500」2023年モデルのカラーバリエーション
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ホンダ「レブル500」2023年モデルの主なスペック・燃費・製造国・価格
全長×全幅×全高 | 2205×820×1090mm |
ホイールベース | 1490mm |
最低地上高 | 125mm |
シート高 | 690mm |
車両重量 | 191kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 |
総排気量 | 471cc |
ボア×ストローク | 67.0×66.8mm |
圧縮比 | 10.7 |
最高出力 | 34kW(46PS)/8500rpm |
最大トルク | 43N・m(4.4kgf・m)/6000rpm |
燃料タンク容量 | 11L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 28゜ |
トレール量 | 110mm |
タイヤサイズ(前・後) | 130/90-16M/C 67H・150/80-16M/C 71H |
ブレーキ形式(前・後) | シングルディスク・シングルディスク |
燃料消費率 WMTCモード値 | 27.9km/L(クラス3-2)1名乗車時 |
製造国 | 日本 |
メーカー希望小売価格 | 83万6000円(消費税10%込) |