スズキ「GSX-8S」各部装備・ディテール解説

スタイリングは、新世代のスポーツバイクの指針として、アグレッシブなフロントマスクや、タンク周りのマッシブさのコントラストを強調。

あえてエンジンやシートレールを大胆に露出させるミニマルさを追求。軽快なイメージと同時に斬新な独自性も感じさせる。

非常にコンパクトなサイズのエンジン。独自の「スズキクロスバランサー」で振動を抑えこんだこともコンパクト化できた理由の一つ。

剛性の高いスチール製バックボーンフレーム、別体式シートレール、アルミ製スイングアームを組み合わせダイレクトなハンドリングを実現。

フロントフォークはKYB製の倒立タイプでブレーキキャリパーはNISSIN製のラジアルマウント。前後17インチのホイールは新しいデザイン。

リアサスペンションはリンク式でユニットはフロントフォークと同じKYB製。標準装着タイヤはダンロップのスポーツマックス・ロードスポーツ2。

コンパクトなカウルに、LEDヘッドライトを縦に並べて埋め込んだデザインは、兄貴分のGSX-S1000と共通したイメージだ。

メーターは5インチサイズのフルカラーTFT液晶パネルを使用し、アナログ回転計やデジタル速度計をはじめ、多彩な情報をわかりやすく表示。

セパレートタイプのシートはスマートなデザイン。タンデムシートを余裕のあるサイズとするなど、快適さに配慮された造りだ。

テールは短く切り詰められ、ナンバープレートホルダーやウインカー、テールランプは後方に伸びた部材にマウントされる。
スズキ「GSX-8S」公式動画・写真
【公式動画】NEW Bike, NEW Engine, NEW Name. The Suzuki GSX- 8S
www.youtube.comスズキ「GSX-8S」主なスペック
全長×全幅×全高 | 2115×775×1105mm |
ホイールベース | 1465mm |
シート高 | 810mm |
車両重量 | 202kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 |
総排気量 | 776cc |
ボア×ストローク | 84×70mm |
圧縮比 | 12.8 |
燃料タンク容量 | 17L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 25° |
トレール | 104mm |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17・180/55ZR17 |
ブレーキ形式(前・後) | ダブルディスク・ディスク |
文:小松信夫、オートバイ編集部