ヤマハ発動機は2022年12月20日に、原付二種スクーターの限定モデル「シグナス グリファス モンスターエナジー ヤマハMotoGPエディション」を発表。2023年1月30日に発売した。

ヤマハ「シグナス グリファス モンスターエナジー ヤマハMotoGPエディション」の特徴

画像: YAMAHA CYGNUS GRYPHUS Monster Energy Yamaha MotoGP Edition 800台限定モデル 総排気量:124cc エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ単気筒 シート高:785mm 車両重量:125kg 発売日:2023年1月30日 税込価格:36万8500円

YAMAHA CYGNUS GRYPHUS Monster Energy Yamaha MotoGP Edition
800台限定モデル

総排気量:124cc
エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ単気筒
シート高:785mm
車両重量:125kg

発売日:2023年1月30日
税込価格:36万8500円

シグナスシリーズ伝統のMotoGPグラフィックがグリファスにも登場

ヤマハ「シグナス グリファス」は、2021年12月に発売された125ccスポーツスクーターのニューモデル。新型水冷ブルーコアエンジンを新開発フレームに搭載し、多機能フル液晶メーターやUSBソケットなど、現代的な装備も充実している。

今回発表された「シグナス グリファス モンスターエナジー ヤマハMotoGPエディション」は、前モデル「シグナスX」でも限定販売された人気のカラーだ。

ヤマハレーシングブルーを加えた外装色に、MotoGPマシン「YZR-M1」をイメージさせるMonster Energy Yamahaのグラフィックを採用。ヤマハの音叉エンブレムやフロントブレーキキャリパーがゴールドカラーになっているのもポイントだ。

販売予定台数は限定800台。車両価格はスタンダードモデルから+1万1000円の税込36万8500円。発売日は2023年1月30日。

ヤマハ「シグナス グリファス」の主なスペック

全長×全幅×全高1935×690×1160mm
ホイールベース1340mm
最低地上高125mm
シート高785mm
車両重量125kg
エンジン形式水冷4ストSOHC4バルブ単気筒
総排気量124cc
ボア×ストローク52.0×58.7mm
圧縮比11.2
最高出力9.0kW(12PS)/8000rpm
最大トルク11N・m(1.1kgf・m)/6000rpm
燃料供給方式FI
燃料タンク容量6.1L
変速機形式Vベルト無段変速
キャスター角26°30'
トレール量90mm
タイヤサイズ(前・後)120/70-12・130/70-12
ブレーキ形式(前・後)シングルディスク・シングルディスク
燃料消費率 WMTCモード値44.5km/L(クラス1)1人乗車時
製造地台湾

まとめ:西野鉄兵

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