ヤマハ発動機は2023年1月27日にアドベンチャーモデル「テネレ700」の2023年モデルを発表した。全国のYSPとアドバンスディーラーで3月8日に発売された。
ヤマハ「テネレ700」2023年モデルの特徴
新色のマットグリーニッシュグレーが登場、定番のブルーもグラフィックを変更
ヤマハ「テネレ700」は2020年にデビューした排気量688ccの2気筒アドベンチャーモデル。ダートの走破性を重視した足まわりや、ラリーマシンのような装備・スタイリングで、オンオフ問わずロングツーリングを楽しめる一台だ。
2022年にはマイナーチェンジを受け、平成32年(令和2年)排出ガス規制に対応。最新の2023年モデルは、カラー&グラフィックが変更されている。
新色のマットグリーニッシュグレーが登場。初期モデルから定番だったブルーは、グラフィックが変更されている。ホワイトは2022年からの継続色。計3色のラインナップとなる。
なお価格が2022年モデルから改定された。新価格は税込134万2000円(従来価格は税込128万7000円)。
ヤマハ「テネレ700」2023年モデルのカラーバリエーション
ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)
マットダークグレーメタリックA(マットグリーニッシュグレー)
ラジカルホワイト(ホワイト)
【アンケート】 あなたはどのカラーが好きですか?
お好きなカラーをポチっとお選びください。投票後、集計結果をご覧いただけます。
投票ありがとうございました。
ヤマハ「テネレ700」2023年モデルの主なスペック・価格
全長×全幅×全高 | 2370×905×1455mm |
ホイールベース | 1595mm |
最低地上高 | 240mm |
シート高 | 875mm |
車両重量 | 205kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 |
総排気量 | 688cc |
ボア×ストローク | 80.0×68.5mm |
圧縮比 | 11.5 |
最高出力 | 54kW(73PS)/9000rpm |
最大トルク | 69N・m(6.9kgf・m)/6500rpm |
燃料タンク容量 | 16L(無鉛レギュラーガソリン指定) |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 27°00′ |
トレール量 | 105mm |
タイヤサイズ(前・後) | 90/90-21M/C 54V・150/70R18M/C 70V |
ブレーキ形式(前・後) | ダブルディスク・シングルディスク |
メーカー希望小売価格 | 134万2000円(消費税10%込) |
まとめ:西野鉄兵