2020年のデビュー以来、大ヒットを続けるハンターカブがリニューアル。ロングストローク仕様の新エンジンやイニシャル調整機構つきのリアサスなどを装備してアップデートを受けた。本来の魅力はそのままに装備を充実させた新型の詳細を見てみよう。
ホンダ新型「CT125・ハンターカブ」特徴
アウトドアテイストで大ヒット街道を驀進
2020年にデビューするや、またたく間に大人気となったレジャーモデルがCT125・ハンターカブ。気軽に楽しめるスーパーカブシリーズの魅力に、アウトドアレジャーでの使用を視野に入れたトレールモデルのエッセンスを加えた、ホンダらしい1台だ。
スーパーカブC125をベースに車体剛性バランスを見直し、ストロークをたっぷり取った足周りを採用。エアクリーナーの吸気口を上向きにセットする「シュノーケル」を採用するなど、ハンターカブという名にふさわしい、タフな仕様となっている。
2023年モデルではエンジンをスーパーカブC125などと同様のロングストローク仕様に変更。リアショックもプリロード調整が可能な新タイプとしたほか、フロントのサブフレームには補強も入るなど、細かい部分に手直しを受けている。
ホンダ新型「CT125・ハンターカブ」カラーバリエーション
ボディカラーは、「マットアーマードシルバーメタリック」「グローイングレッド」「パールオーガニックグリーン」の3タイプ。
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