ロイヤルエンフィールド「ハンター350」の特徴
前後17インチホイールを採用した軽量シングルスポーツ
2022年8月に発表されたロイヤルエンフィールドのニューモデル「ハンター350」が日本でも発売された。海外で発売されてから半年足らずで、すでに10万台以上の販売を記録し世界的なヒットモデルとなっている。
排気量349ccの空冷単気筒エンジンを搭載。このエンジンは、同社の「クラシック350」や「メテオ350」に搭載されているものと同様で、14.9kW(20PS)/6100rpmの最高出力と27Nm/4000rpmの最大トルクを発生する。
新設計のフレームはハリス・パフォーマンス社との共同開発によるもの。コンパクトかつ軽量に仕上げられている。アルミキャストホイールのサイズは前後17インチで、軽快なハンドリングと自然なライディングポジションを実現。前後ともABSを搭載したシングルディスクブレーキを装備する。
メーターはデジタルアナログ混合タイプで、ロイヤルエンフィールドの「トリッパーナビゲーションシステム」にも対応。
モデルバリエーションは、「ダッパー」と「レベル」の2種が用意され、それぞれ3種ずつのボディカラーをラインナップ。車両価格は「ダッパー」が税込65万7800円、「レベル」が税込66万4400円だ。
ロイヤルエンフィールド「ハンター350」のカラーバリエーション
Hunter 350 Dapper
税込価格:65万7800円
Hunter 350 Rebel
税込価格:66万4400円
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ロイヤルエンフィールド「ハンター350」の主なスペック・価格
全長×全幅×全高 | 2100×800×1055mm |
シート高 | 790mm |
車両重量 | 181kg |
エンジン形式 | 空冷4ストSOHC2バルブ単気筒 |
総排気量 | 349cc |
最高出力 | 14.9kW(20PS)/6100rpm |
最大トルク | 27Nm/4000rpm |
燃料タンク容量 | 13L |
変速機形式 | 5速リターン |
タイヤサイズ(前・後) | 110/70-17・140/70-17 |
ブレーキ形式(前・後) | Φ300mmシングルディスク・Φ270mmシングルディスク |
メーカー希望小売価格 | ダッパー 65万7800円/レベル 66万4400円(消費税10%込) |
まとめ:西野鉄兵