文:宮崎敬一郎、オートバイ編集部/写真:南 孝幸、森 浩輔
モト・グッツィ「V100 マンデッロ S」ライディングポジション・足つき性
シート高:815mm
ライダーの身長・体重:176cm・68kg

ごく自然な前傾ライポジで、リッタークラスのマシンにしては足つきもいい。スクリーンは低い位置だとみぞおちあたりから下、高くするとアゴの下辺りまでを直撃風から守る。実用的で冬場は重宝しそうだ。
モト・グッツィ「V100 マンデッロ S」各部装備・ディテール解説

アッパーカウルからタンクカバーにかけてつながる、一体感のあるスタイリングは1981年型ル・マン850Ⅲをオマージュしたもの。

サイドカウルのスリットは1976年型ル・マン850のオマージュ。

ミッション一体型のクランクケースを採用した、コンパクトな水冷Vツインユニット。クラッチも乾式単板から湿式多板になった。

エンジンの前後長をコンパクトにしてエンジン後方にサブチャンバーを設置。サイレンサーは非常にコンパクトなものを採用する。

上級グレードのSは43mm径のオーリンズ製スマートEC2.0倒立フォークを標準装備。ブレーキはΦ320mmローターをダブルで装備。

片持ちスイングアームにシャフトドライブはモト・グッツィの伝統。タイヤは190サイズのピレリ・エンジェルGTⅡを履く。

上級グレードのSはオーリンズ製のスマートEC2.0電子制御サスを採用。ホイールトラベルは前後とも130mmが確保されている。

独特な形状のLEDヘッドライトが、往年の名車、ル・マン850Ⅲを想わせる。スクリーンは電動で無段階調整が可能。

大型のカラーTFTメーターを採用。Bluetoothを介してスマホとリンクも可能。ライディングモードは4種類が用意されている。

世界初のアダプティブエアロダイナミクスを採用。ライディングモードに応じて、タンク上のディフレクターが動いて風圧を低減する。

上質な仕上げのシートはホールド性に優れた形状。タンデムシートは座面も広く、グラブバーも大きなものを採用している。
モト・グッツィ「V100 マンデッロ S」動画・写真
Moto Guzzi V100 | "On To The Next Journey (次の旅へ向けて) " ft. Ewan McGregor
www.youtube.comモト・グッツィ V100 マンデッロ 開発者インタビュー|コンセプト
www.youtube.comモト・グッツィ「V100 マンデッロ S」主なスペック・価格
ホイールベース | 1475mm |
シート高 | 815mm |
車両重量 | 233kg(燃料は90%搭載時) |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ縦置きV型2気筒 |
総排気量 | 1042cc |
ボア×ストローク | 96.0×72.0mm |
最高出力 | 115HP/8700rpm |
最大トルク | 105N・m(10.7kg-m)/6750rpm |
燃料タンク容量 | 17L |
変速機形式 | 6速リターン |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70R17・190/55R17 |
ブレーキ形式(前・後) | Φ320mmダブルディスク・Φ280mmシングルディスク |
メーカー希望小売価格 | 264万円(消費税10%込) |
文:宮崎敬一郎、オートバイ編集部/写真:南 孝幸、森 浩輔