KTM「RC125」特徴

KTM RC 125/RC 125 GP
2023年モデル
総排気量:124.7cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
シート高:824mm
車両重量:約147kg(燃料除く)
税込価格:65万円(GPは65万9000円)
※写真はGP
戦闘力を大きく向上した最新鋭スーパースポーツ
KTMが誇るスーパースポーツ、RCシリーズの末弟として2014年に登場したRC125。初代のRC125はスポーツネイキッドの125 DUKEとエンジンやシャシーなどのメカニカルコンポーネントを共有し、それにエッジの効いた、独創的なデザインのフルカウルを組み合わせたモデルで、本格スーパースポーツとして人気を博した。

そのRC125が久々のモデルチェンジを果たしたのが2022年。MotoGPやMoto3での活躍で蓄積してきたノウハウを活かして生まれ変わった意欲作だ。125 DUKEとエンジンを共有するのは先代同様だが、トレリス構造のメインフレームは新設計され、スタイリングも大きく進化。高速域での空力特性を意識したものとなった。軽量化を徹底して追求した車体はフレーム単体で1.5kgもの軽量化を実現している。
エンジンはクラストップレベルの15PSを発揮するDOHCシングル。足回りも軽量な新作ホイールを採用するなど、走りのポテンシャルはこのクラスでも随一。高回転まで回して楽しむ、ライトウエイトスポーツの醍醐味が詰まった1台だ。
KTM「RC125」モデルバリエーション

KTM RC 125|カラー:ホワイト×オレンジ

KTM RC 125 GP|カラー:オレンジ
【アンケート】 あなたはどちらのモデルが好きですか?
お好きなモデルをポチっとお選びください。投票後、集計結果をご覧いただけます。
投票ありがとうございました。
KTM「RC125」各部装備・ディテール解説

KTMが誇る本格スーパースポーツがRC125。シャシーを新作すると同時にスタイリングも一新し、2022年にフルモデルチェンジ。2023モデルで新たにこの「GP」も加わった。

インパクトのあるスタイリングはKTMらしいエッジの効いたもの。写真の「GP」はKTMのワークスレーサーイメージのカラーリングを採用する。
DOHC4バルブの水冷シングルは15PSを発揮。高回転域でのシャープな吹け上がりとパンチ力に定評のあるユニットだ。

新設計のトレリスフレームは、シートレールを別体構造としたもので、ボルトの本数なども見直され、非常に軽量に仕上がっている。

ブレーキディスクをスポークマウントとしてバネ下重量を極限まで軽量化。キャリパーはBYBRE製、倒立フォークはWP製のAPEXだ。

ホイールは細身の5本スポークに変更してバネ下重量を大幅に軽量化。スイングアームは補強構造の見えるおなじみのデザイン。

近年のKTMのファミリーフェイスである独特な形状のLEDヘッドライト。LEDウインカーはカウルの両サイドに沿ったレイアウト。

メーターは125 DUKEと同タイプ。ライダーを走行風から守るスクリーンはフロントノーズの外側を覆うデザインとなっている。

スーパースポーツながらストリートでの乗りやすさも考慮されていて、前後シートは意外なほど肉厚。表皮は滑りにくいタイプ。

絞り込まれたテールカウルの中央にマウントされるLEDテールランプは非常にコンパクトなもの。ウインカーもLEDだ。
KTM「RC125」主なスペック・価格
全長×全幅×全高 | NA |
ホイールベース | 1343mm±15.5mm |
最低地上高 | 158mm |
シート高 | 824mm |
車両重量 | 約147kg(燃料除く) |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 |
総排気量 | 124.7cc |
ボア×ストローク | 58×47.2mm |
圧縮比 | 12.8 |
最高出力 | 11kW(15PS)/10000rpm |
最大トルク | 12N・m(1.22kgf・m)/7500rpm |
燃料タンク容量 | 13.7L |
変速機形式 | 6速リターン |
タイヤサイズ(前・後) | 110/70ZR17・150/60ZR17 |
ブレーキ形式(前・後) | Φ320mmシングルディスク・Φ230mmシングルディスク |
メーカー希望小売価格 | 65万円|GPは65万9000円(消費税10%込) |
レポート:オートバイ編集部