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この記事では、モニター車両3台の中の1つ、人気のネイキッド・スポーツモデルである、ホンダ「CB125R」を紹介します。
写真：井上 演／モデル：るなも
この記事では、モニター車両3台の中の1つ、人気のネイキッド・スポーツモデルである、ホンダ「CB125R」を紹介します。
写真：井上 演／モデル：るなも
ホンダ「CB125R」特徴
Honda CB125R
総排気量：124cc
エンジン形式：水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
シート高：815mm
車両重量：130kg
発売日；2021年4月22日
税込価格：47万3000円
※写真のカラーはキャンディークロモスフィアレッド。
ラフに楽しむも良し、本格的に走るも良しの原2スポーツ
2018年の登場以来、CBシリーズ最小の排気量でありながら、走りの楽しさを受け継いできたCB125R。2021年のモデルチェンジで、より高回転特性に優れたDOHCエンジンを搭載し、エンジン出力を2PSアップ。今まで以上に本格的な走りを楽しめる125ccスポーツモデルへと進化した。
さらに、同シリーズ大型モデルであるCB1000R、CB650Rと同様のSFF-BP構造の倒立フロントフォークをクラス初採用しており、滑らかなハンドリングとコーナリングでの安定感を実現。
外観はフロントフェンダーのカラーリングがタンクと同色に、フロントフォークとホイールのカラーも同系色のブラウンとなり、全体的に高級感のあるルックスへと更新されている。
CBシリーズの入門モデル的な位置付けのCB125Rだが、走りの質は250ccに引けを取らない本格的なもの。クイックなコーナリングやアクセルをしっかり開けて走る爽快感は、原付2種ならではの魅力であり、街乗りもワインディングも気楽に楽しめるスポーツモデルとして注目の1台となっている。
