2023年7月18日、トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンはアドベンチャーモデル「タイガー900GT」と「タイガー900ラリー」の特別限定車アラゴン・エディションを日本でも発売することを明らかにした。
トライアンフ「タイガー900GT アラゴンエディション」「タイガー900ラリー アラゴンエディション」の特徴
2022年のバハ・アラゴンでの勝利を記念し誕生した限定車
今回発表された2台は、トライアンフのタイガー900ラリープロを駆り、過酷なレース「バハ・アラゴン」を2022年7月に制したイヴァン・セルバンテス選手のパフォーマンスをたたえて誕生した限定車だ。
それぞれ「タイガー900GTプロ」と「タイガー900ラリープロ」をベースとし、特別なカラーとグラフィックを採用している。さらにどちらもエンジンプロテクションバーを標準装備。「タイガー900ラリー アラゴンエディション」には燃料タンクプロテクションバーも装着されている。
車両価格は「タイガー900GT アラゴンエディション」が税込186万5000円、「タイガー900ラリープロ」が税込190万5000円。予約受付は2023年7月20日に開始され、店頭販売は8月以降となる予定。
トライアンフ「タイガー900GT アラゴンエディション」「タイガー900ラリー アラゴンエディション」の写真
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トライアンフ「タイガー900GT アラゴンエディション」「タイガー900ラリー アラゴンエディション」の主なスペック・価格
※《 》内は「タイガー900ラリー アラゴンエディション」
全幅×全高 | 930×1410-1460《935×1452-1502》mm |
ホイールベース | 1555《1550》mm |
シート高 | 820-840《860-880》mm |
車両重量 | 223《226》kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒 |
総排気量 | 888cc |
ボア×ストローク | 78×61.9mm |
圧縮比 | 11.27 |
最高出力 | 70kW(95.2PS)/8750rpm |
最大トルク | 87N・m/7250rpm |
燃料タンク容量 | 20L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 24.6《24.4》° |
トレール量 | 133.3《145.8》mm |
タイヤサイズ(前・後) | 100/90-19・150/70R17《90/90-21・150/70R17》 |
ブレーキ形式(前・後) | Φ320mmダブルディスク・Φ255mmシングルディスク |
メーカー希望小売価格 | 186万5000円《190万5000円》(消費税10%込) |
まとめ:西野鉄兵