スピード400とともに、トライアンフが新たに発表した新カテゴリーのモデルのもうひとつがスクランブラー400X。トライアンフらしい、クラシカルでワイルドなルックスの400スクランブラーだ。
まとめ:オートバイ編集部
まとめ:オートバイ編集部
トライアンフ「スクランブラー400X」解説
気軽に付き合えそうなシリーズの末弟モデル
普通二輪免許で乗れるトライアンフとして、スピード400と同時に発表されたもうひとつのモデルがスクランブラー400X。1200を頂点とするスクランブラーシリーズの流れを汲んだスタイリングを採用、フロントホイールは19インチ化されているのと、サイレンサーが2本出し風のワイルドなデザインとなっているのが特徴だ。
基本メカニズムはスピード400と同様で、エンジンは水冷のDOHC4バルブシングルで、パワースペックは40PSと、こちらもスピード400と同様。トラクションコントロールやトルクアシスト・スリッパークラッチも標準装備となっている。
足まわりはフロントに43mm倒立フォークを採用、装着タイヤもブロックパターンとして、舗装路からダートまで楽しめそうなマシンに仕上がっている。発売は2023年末の予定だ。
トライアンフ「スクランブラー400X」カラーバリエーション
【アンケート】あなたはどのカラーが好きですか?
お好きなカラーをポチっとお選びください。投票後、集計結果をご覧いただけます。
ご投票頂き、ありがとうございました!