カワサキモータースジャパンは2023年8月10日、「Ninja 400」の2024年モデルを発表した。9月15日に発売される。
カワサキ「Ninja 400」2024年モデルの特徴
ロングセラーモデルの「Ninja 400」に新色が登場
カワサキ「Ninja 400」のルーツとなる初代モデルは、「Ninja 400R」として2010年に国内デビュー。その後2013年のモデルチェンジで「Ninja 400」の名称となった。現行型のスタイリングは2018年モデルから採用されている。
軽量なトレリスフレームに排気量398ccのコンパクトな水冷並列2気筒エンジンを搭載。スポーティな見た目ながら、足つき性もよく扱いやすい特性が魅力だ。
2024年モデルでは、仕様や装備に変更はなく、カラーバリエーションが変わっている。スタンダードモデル2色とKRTエディションで展開される。
車両価格は、従来価格75万9000円から新価格77万円に改定されている。発売日は2023年9月15日。
カワサキ「Ninja 400」2024年モデルのカラーバリエーション
Ninja 400|パールアイボリー×メタリックマットダークグレー
Ninja 400|メタリックマグネティックダークグレー×メタリックスパークブラック
Ninja 400 KRT EDITION|ライムグリーン×エボニー
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カワサキ「Ninja 400」2024年モデルの主なスペック・燃費・製造国・価格
全長×全幅×全高 | 1990×710×1120mm |
ホイールベース | 1370mm |
最低地上高 | 140mm |
シート高 | 785mm |
車両重量 | 167kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 |
総排気量 | 398cc |
ボア×ストローク | 70.0×51.8mm |
圧縮比 | 11.5 |
最高出力 | 35kW(48PS)/10000rpm |
最大トルク | 37N・m(3.8kgf・m)/8000rpm |
燃料タンク容量 | 14L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 24.7° |
トレール量 | 92mm |
タイヤサイズ(前・後) | 110/70R17M/C 54H・150/60R17M/C 66H |
ブレーキ形式(前・後) | Φ310mmシングルディスク・Φ220mmシングルディスク |
燃料消費率 WMTCモード値 | 25.7km/L(クラス)1名乗車時 |
メーカー希望小売価格 | 77万円(消費税10%込) |
まとめ:西野鉄兵