RG250Γで世界中の度肝を抜いたスズキが次に送り込んだ刺客がGSX-R。国内市場の花形・400レプリカクラスに参戦し、圧倒的な軽さとパワー、パフォーマンスで瞬く間にクラスをリードする存在へと駆け上った革命児だ。
文・写真:オートバイ編集部
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スズキ「GSX-R」各部装備・ディテール解説
スズキ「GSX-R」主なスペック・当時価格
全長×全幅×全高 | 2090×710×1185mm |
ホイールベース | 1425mm |
最低地上高 | 135mm |
シート高 | 780mm |
車両重量 | 152kg(乾燥) |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 |
総排気量 | 398cc |
ボア×ストローク | 53×45.2mm |
圧縮比 | 11.3 |
最高出力 | 59PS/11000rpm |
最大トルク | 4.0kgf・m/9000rpm |
燃料供給方式 | キャブレター(AS27VW) |
燃料タンク容量 | 18L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 27゜25' |
トレール量 | 96mm |
ブレーキ形式 前・後 | ダブルディスク・ディスク |
タイヤサイズ(前・後) | 100/90-16 54H・110/90-18 61H |
当時価格 | 62万9000円(1984年) |
文・写真:オートバイ編集部