カワサキモータースジャパンは2023年10月2日、「Z650RS」の2024年モデルを発表した。11月1日に発売される。
カワサキ「Z650RS」2024年モデルの特徴
Kawasaki Z650RS
2024年モデル
総排気量：649cc
エンジン形式：水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高：800mm
車両重量：188kg
発売日：2023年11月1日（水）
税込価格：105万6000円
KTRC（カワサキトラクションコントロール）を新たに搭載
2022年4月に国内デビューしたネイキッドスポーツ「Z650RS」。かつて「ザッパー」の愛称で親しまれた往年のZ650からインスピレーションを受け誕生した。丸型ヘッドライトの上に並ぶ砲弾型メーターユニット、ティアドロップ型の燃料タンク、低くスリムなシートからテールカウルへいたるボディラインなど、往年の名車の特徴を反映させている。
軽量なボディに水冷の並列2気筒エンジンを搭載。足つき性もよく、大型バイクビギナーでも安心して扱える一台だ。
2024年モデルでは、新たにKTRC（カワサキトラクションコントロール）が搭載された。また、型式、型式指定・認定番号が変更されている。ボディカラーのラインナップは「キャンディミディアムレッド」「エボニー×メタリックマットカーボングレー」の全2色で、いずれもニューカラーとなる。
車両価格は税込105万6000円。発売日は2023年11月1日。
カワサキ「Z650RS」2024年モデルのカラーバリエーション
キャンディミディアムレッド（RD1）
エボニー×メタリックマットカーボングレー（BK1）
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キャンディミディアムレッド
エボニー×メタリックマットカーボングレー
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カワサキ「Z650RS」2024年モデルの主なスペック・燃費・価格
| 全長×全幅×全高 | 2065×800×1115mm |
| ホイールベース | 1405mm |
| 最低地上高 | 125mm |
| シート高 | 800mm |
| 車両重量 | 188kg |
| エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 |
| 総排気量 | 649cc |
| ボア×ストローク | 83.0×60.0mm |
| 圧縮比 | 10.8 |
| 最高出力 | 50kW（68PS）/8000rpm |
| 最大トルク | 63N・m（6.4kgf・m）/6700rpm |
| 変速機形式 | 6速リターン |
| 燃料タンク容量 | 12L |
| キャスター角 | 24.0° |
| トレール量 | 100mm |
| タイヤサイズ（前・後） | 120/70ZR17・160/60ZR17 |
| ブレーキ形式（前・後） | Φ300mmダブルディスク・Φ220mmシングルディスク |
| 燃料消費率 WMTCモード値 | 23.6km/L（クラス3-2）1名乗車時 |
| メーカー希望小売価格 | 105万6000円（消費税10%込） |
まとめ：西野鉄兵
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