ヤマハ「XJR1200」特徴
スタイリッシュで迫力あるビッグネイキッド
弟分のXJR400登場から1年、1994年にヤマハは大型ネイキッドのXJR1200をデビューさせる。1990年からの国内販売自主規制撤廃を受けて、市場ではCB1000SFやゼファー1100がすでに人気を築いており、XJRは後発組だったが、国内専用機種ということで日本の道をダイナミックに楽しめるパワー特性、標準装備のオーリンズサスが生み出すしなやかな乗り味、そして400同様の精悍なスタイリングで瞬く間に人気モデルの仲間入りを果たした。
ヤマハ「XJR1200」注目ポイント
ヤマハ「XJR1200」主なスペック・当時価格
全長×全幅×全高 | 2170×765×1120mm |
シート高 | 790mm |
車両重量 | 232kg |
エンジン形式 | 空冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 |
総排気量 | 1188cc |
最高出力 | 97PS/8000rpm |
最大トルク | 9.3kgf・m/6000rpm |
燃料タンク容量 | 21L |
変速機形式 | 5速リターン |
ブレーキ形式(前・後) | ダブルディスク・シングルディスク |
タイヤサイズ(前・後) | 130/70ZR17・170/60ZR17 |
当時価格(1994年) | 89万9000円 |
まとめ:オートバイ編集部