ヤマハ発動機は2023年11月21日、スーパースポーツモデル「YZF-R1」と「YZF-R1M」のカラー変更を発表した。2024年1月12日に発売される。
ヤマハ「YZF-R1」「YZF-R1M」2024年モデルの特徴
価格は据え置き、それぞれ新色に!
ヤマハの「YZF-R1」は1998年に欧州で発売されて以来、スーパースポーツのフラッグシップマシンとして、ヤマハを象徴するモデルにもなっている。現行型は2020年にモデルチェンジを受け、上級グレード「YZF-R1M」とともに、国内仕様車として正規販売が開始された。クロスプレーン型クランクシャフトを備えた水冷DOHC4バルブ並列4気筒の997ccエンジンを搭載する。
今回発表されたのは「YZF-R1」「YZF-R1M」のカラー変更で、すべて新色となった。「YZF-R1」はディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)、ブラックメタリックX(ブラック) の2色。「YZF-R1M」は、ブラックメタリックX(カーボン)の1色設定だ。
車両価格は据え置きとなる。「YZF-R1」は税込236万5000円。「YZF-R1M」は税込319万円。新色の発売日は2024年1月12日。
ヤマハ「YZF-R1」「YZF-R1M」2024年モデルのカラーバリエーション
YZF-R1 ABS|新色・ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)
YZF-R1 ABS|新色・ブラックメタリックX(ブラック)
YZF-R1M ABS|新色・ブラックメタリックX(カーボン)
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ヤマハ「YZF-R1」「YZF-R1M」2024年モデルの主なスペック・価格
全長×全幅×全高 | 2055×690×1165mm |
ホイールベース | 1405mm |
最低地上高 | 130mm |
シート高 | 860mm《855mm》 |
車両重量 | 202kg《201kg》 |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 |
総排気量 | 997cc |
ボア×ストローク | 79.0×50.9mm |
圧縮比 | 13.0 |
最高出力 | 147kW(200PS)/13500rpm |
最大トルク | 113N・m(11.5kgf・m)/11500rpm |
燃料タンク容量 | 17L(ハイオク指定) |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 24゜00′ |
トレール量 | 102mm |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17M/C (58W)・200《190》/55ZR17M/C(78W《75W》) |
ブレーキ形式(前・後) | ダブルディスク・シングルディスク |
メーカー希望小売価格 | 319万円《236万5000円》(消費税10%込) |
まとめ:西野鉄兵