まとめ:オートバイ編集部
ホンダ「CB650R Eクラッチ」特徴

Honda CB650R E-Clutch
欧州仕様・2024年モデル
総排気量:649cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:810mm
車両重量:207kg
国内販売予定
上質さを増したスタイリングも魅力!
CBR650Rの兄弟車である、ネイキッド版のCB650Rも同時に進化した。前モデルの「ネオスポーツカフェ」コンセプトをさらに進化させたスタイリングは、シュラウドまわりをコンパクトな形状としながら、ヘッドライトをスラントさせ、上質で優美なフォルムに仕上げている。
メカニズム面では、CBR650R同様Eクラッチシステムも採用され、クラッチ操作不要のイージーライドも楽しめるほか、5インチカラーTFTの採用など、装備面も充実している。
CBR650Rと同様にEクラッチ車とマニュアル車の2タイプが用意され、国内導入のアナウンスもすでにホンダからなされており、貴重な4気筒ミドルスポーツネイキッドとして、今後の展開が大いに楽しみな1台だ。
New 2024 CB650R: Minimalist Perfection | Street Motorcycle | Honda
www.youtube.comホンダ「CB650R Eクラッチ」カラーバリエーション

キャンディクロモスフィアレッド

マットローレルグリーンメタリック

マットガンパウダーブラックメタリック

パールスモーキーグレー
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ホンダ「CB650R Eクラッチ」注目ポイント

ネイキッドのCB650Rはゴールド仕上げのケースカバーを採用。Eクラッチシステムを追加してもケースのサイズはほぼ同じだ。

テールカウルまわりのデザインがCBR650Rと共通なのは前モデルと同じ。抑揚の効いたボディラインも大きな魅力のひとつ。

兄貴分のCB1000Rを思わせるスラントノーズにフェイスリフト。ライトケースを取り巻くようにレイアウトされたDRLが印象的。

5インチカラーTFTメーターは待望の装備。アプリを介してスマホとつながる「Honda Road Sync」で音楽やメールの確認も可能になった。
ホンダ「CB650R Eクラッチ」主なスペック
全長×全幅×全高 | 2120×780×1075mm |
ホイールベース | 1450mm |
最低地上高 | 150mm |
シート高 | 810mm |
車両重量 | 207kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 |
総排気量 | 649cc |
ボア×ストローク | 67.0×46.0mm |
圧縮比 | 11.6 |
最高出力 | 70kW(95.2PS)/12000rpm |
最大トルク | 63N・m(6.42kgf-m)/9500rpm |
燃料タンク容量 | 15.4L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 25.5° |
トレール量 | 100mm |
ブレーキ形式(前・後) | Φ310mmダブルディスク・Φ240mmシングルディスク |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17・180/55ZR17 |
まとめ:オートバイ編集部