ロイヤルエンフィールドが2021年のEICMAに出展したボバーコンセプトの市販版である、ショットガン650を2023年12月に発表した。すでに発売されているスーパーメテオ650のメカニズムをベースに、精悍さを増したボバースタイルで誕生した注目の1台だ。
まとめ:オートバイ編集部

ロイヤルエンフィールド「ショットガン650」各部装備・ディテール解説

画像: ハリスパフォーマンスが設計したメインフレームはスーパーメテオ650と共通となっているが、ステップはミッドコントロール化されている。

ハリスパフォーマンスが設計したメインフレームはスーパーメテオ650と共通となっているが、ステップはミッドコントロール化されている。

画像: 空冷SOHC・648ccのパラレルツインエンジンは270度クランクを採用。基本的にはスーパーメテオと同仕様で、パワーは47PSを発揮。

空冷SOHC・648ccのパラレルツインエンジンは270度クランクを採用。基本的にはスーパーメテオと同仕様で、パワーは47PSを発揮。

画像: フロントホイールは18インチ化、ブレーキディスクはΦ320mmという大径のものを装備する。標準装着タイヤはCEAT製。

フロントホイールは18インチ化、ブレーキディスクはΦ320mmという大径のものを装備する。標準装着タイヤはCEAT製。

画像: リアホイールはスーパーメテオの16インチから17インチにアップ。マフラーはフラットブラック仕上げのキャブトンタイプを左右に配置。

リアホイールはスーパーメテオの16インチから17インチにアップ。マフラーはフラットブラック仕上げのキャブトンタイプを左右に配置。

画像: ヘッドライトは丸目1眼のLED。独特な形状のライトケースを採用し、スーパーメテオとはまた違った個性を演出している。

ヘッドライトは丸目1眼のLED。独特な形状のライトケースを採用し、スーパーメテオとはまた違った個性を演出している。

画像: アナログ式スピードメーターの下に液晶ディスプレイをビルトイン。隣の「トリッパー」はターンバイターン式ナビを表示可能。

アナログ式スピードメーターの下に液晶ディスプレイをビルトイン。隣の「トリッパー」はターンバイターン式ナビを表示可能。

画像: シートはホールド性の高そうなシングルのサドルタイプ。アクセサリーを装着することでタンデム仕様にすることも可能としている。

シートはホールド性の高そうなシングルのサドルタイプ。アクセサリーを装着することでタンデム仕様にすることも可能としている。

画像: ハンドルやガードバー、前後ホイールに至るまで、豊富なアクセサリーパーツも用意され、自分好みの仕様に細かくカスタムできる。

ハンドルやガードバー、前後ホイールに至るまで、豊富なアクセサリーパーツも用意され、自分好みの仕様に細かくカスタムできる。

ロイヤルエンフィールド「ショットガン650」動画・写真

画像: Shotgun 650 - By Custom For Custom | #RoyalEnfield www.youtube.com

Shotgun 650 - By Custom For Custom | #RoyalEnfield

www.youtube.com

ロイヤルエンフィールド「ショットガン650」主なスペック

全長×全幅×全高2170×820×1105mm
ホイールベース1465mm
最低地上高140mm
シート高795mm
車両重量240kg(燃料90%搭載時)
エンジン形式空油冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒
総排気量648cc
ボア×ストローク78×67.8mm
圧縮比9.5
最高出力34.6kW/7250rpm
最大トルク52.3N・m/5650rpm
燃料タンク容量13.8L
変速機形式6速リターン
キャスター角25.3°
トレール量101.4mm
ブレーキ形式(前・後)Φ320mmシングルディスク・Φ300mmシングルディスク
タイヤサイズ(前・後)100/90-18 56H・150/70 R17 69H

まとめ:オートバイ編集部

This article is a sponsored article by
''.