ホンダ「CBR1000RR-R FIREBLADE/SP」2024年モデルの特徴
空力特性まで見直した全身アップデートを敢行!
ホンダが誇るスーパースポーツ、CBR1000RR-Rがアップデートされた。外観上はウイングを変更した程度に見えるが、実は全身に見直しを受けた別物。エンジンは圧縮比を0.2高めてバルブタイミングを変更、クランク、コンロッドを軽量化。スロットル・バイ・ワイヤは2モーター式となり、ミッションも減速比をショート化。車体はフレームの剛性バランスを最適化して960gの軽量化を果たしている。国内仕様の登場も予定されている。
ホンダ「CBR1000RR-R FIREBLADE/SP」2024年モデルの注目ポイント
ホンダ「CBR1000RR-R FIREBLADE/SP」2024年モデルの主なスペック
全長×全幅×全高 | 2100《2105》×740《750》×1140mm |
ホイールベース | 1450《1455》mm |
最低地上高 | 130mm |
シート高 | 830mm |
車両重量 | 200kg《201kg カーボンエディションは200kg》 |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 |
総排気量 | 1000cc |
ボア×ストローク | 81×48.5mm |
圧縮比 | 13.6 |
最高出力 | 160kW(217.5PS)/14000rpm |
最大トルク | 113N・m(11.5kgf-m)/12000rpm |
燃料タンク容量 | 16.5L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 23°56′ |
トレール量 | 100.8mm |
ブレーキ形式(前・後) | Φ330mmダブルディスク・Φ220mmシングルディスク |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17M/C 58W・200/55ZR17M/C 78W |
まとめ:オートバイ編集部