「ヴィットピレン401」2024年モデル 特徴
【注目ポイント】
①排気量拡大でパワーアップ
②バーハンドルで扱いやすさ向上
Husqvarna MOTORCYCLES
Vitpilen 401
2024年モデル
総排気量：398.6cc
エンジン形式：水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
シート高：820mm
車両重量：154.5kg（燃料除く）
発売時期：2024年4月
税込価格：79万9000円
より伸びやかになった流麗カフェスタイル
カフェレーサースタイルのユニークなスポーツモデル、ヴィットピレン401も、兄弟車のスヴァルトピレンと同じタイミングでフルモデルチェンジを受けた。
メカニカルコンポーネントを共有するスヴァルトピレン同様、ヴィットピレンもエンジンとフレームが全面新設計となり、エンジンは排気量が拡大されて45PSとなり、フレームもディメンションの異なる新作が採用されている。
外装関係も変更され、タンクからサイドまでつながるボディパネルが伸びやかなデザインとなっている。注目したいのはこれまでセパレートだったハンドルがバーハンドルに変更となった点。ライディングポジションがどう変わったかにも注目だ。
「ヴィットピレン401」2024年モデル 注目ポイント
デザインコンセプトは従来型を継承しているが、切り落とされたようなテールセクションが新型は伸びやかなものに変わった。
アルミ製のスイングアームは湾曲したデザインに変更された。リアショックもWP製で、プリロードとリバウンド調整機構付き。
セパレートハンドルは今回からバーハンドルに変更。きつめの前傾姿勢だった前モデルからポジションがどう変わったか気になるところ。
シートは形状・表皮ともに変更され、シート高は820mmになった。エルゴノミクスの改善も新型の注目ポイントのひとつだ。
「スヴァルトピレン401」「ヴィットピレン401」2024年モデル 動画・写真
Vitpilen and Svartpilen 401 – Disrupt your daily routine | Husqvarna Motorcycles
www.youtube.com
「スヴァルトピレン401」「ヴィットピレン401」2024年モデル 主なスペック・製造国・価格
| ホイールベース | 1368±15.5mm |
| シート高 | 820mm |
| 車両重量（燃料除く） | 約159kg《約154.5kg》 |
| エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 |
| 総排気量 | 398.6cc |
| 最高出力 | 33kW（45PS）/8500rpm |
| 最大トルク | 39N・m/7000rpm |
| 燃料タンク容量 | 約13L |
| 変速機形式 | 6速リターン |
| タイヤサイズ（前・後） | 110/70R17・150/60R17 |
| ブレーキ形式（前・後） | シングルディスク・シングルディスク |
| 製造国 | インド |
| メーカー希望小売価格 | 79万9000円（消費税10％込） |
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