2024年2月16日、ピアッジオグループジャパンはアプリリア「RX 125」「SX 125」のニューカラーを日本市場に導入することを発表した。
アプリリア「RX 125」「SX 125」2024年モデルの特徴
新色は「ブラックスパイダー」、継続色と合わせ2色の設定
イタリアンメーカー・アプリリアの「RX 125」「SX 125」は、日本では原付二種クラスとなるオフロードモデルとモタードモデル。基本コンポーネンツは共有しており、搭載する124.2ccの水冷DOHC4バルブ単気筒エンジンは、最高出力15HPを発揮する。
倒立フォークや前後ディスクブレーキなど本格的な足まわりの装備も特長だ。オフロードモデルのRX 125のホイール径は前21インチ・後18インチ。モタードモデルのSX 125は前後17インチを採用している。
それぞれ新色の「ブラックスパイダー」が登場した。黒を基調にレッドのアクセントを施したアプリリアらしいグラフィックとなっている。既存色の「ホワイトワンダー」と合わせ、2024年モデルは2色の設定だ。
車両価格は据え置きで、RX 125が税込47万3000円。SX 125は税込48万4000円。どちらもニューカラーは2024年4月頃にデリバリー開始予定。
アプリリア「RX 125」「SX 125」2024年モデルのカラーバリエーション
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アプリリア「RX 125」「SX 125」2024年モデルの主なスペック・製造国・価格
RX 125 | SX 125 | |
全長×全幅×全高 | 2145×820×1180mm | 2075×820×1140mm |
ホイールベース | 1430mm | 1425mm |
シート高 | 905mm | 880mm |
車両重量 | 134kg | |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 | |
総排気量 | 124.2cc | |
ボア×ストローク | 58×47mm | |
最高出力 | 11kW(15HP)/10000rpm | |
最大トルク | 11.2N・m/8000rpm | |
燃料タンク容量 | 6.2L | |
変速機形式 | 6速リターン | |
ブレーキ形式(前・後) | シングルディスク・シングルディスク | |
タイヤサイズ(前・後) | 90/90-21・120/80-18 | 100/80-17・130/70-17 |
製造国 | 中国 | |
メーカー希望小売価格(税込) | 47万3000円 | 48万4000円 |
まとめ:西野鉄兵